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美味しく楽しい「高級回転寿司」 [TO Restaurant]

私たち日本人は、回転寿司が「高級なもの」として受け入れられることにどうしても疑問を感じてしまいますよね。そこで、ブエノスアイレスに「とっても高級な回転寿司」がオープンしたという話を聞き、その実態を探るべく、寿司好きな2人の娘と、海産物は一切食べられない夫と4人で、話題のレストラン「TO」に行ってみました。
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回転寿司形式を導入しているとはいえ、「TO」は本格的な日本食レストランではありません。パリで生まれロンドンで教育を受けたというレバノン系フランス人のオーナー、トゥフィック・レダがアルゼンチンに持ち込んだのは、フランス料理と日本料理のフュージョン「フランパニーズ」。店内の雰囲気も日本の回転寿司とは違い、北欧家具をベースとしたセンスの良い空間になっています。
c0114387_1474771.jpgお寿司が食べられない夫のためには、前菜として神戸牛のカルパッチョ、メインにこれまた神戸牛のステーキを注文。回転台に乗せられてくるお寿司はサーモンやアボカドを使った、いわゆる欧米風のSUSHIなのですが、これがなかなか美味しい。カルパッチョとステーキも、やわらかくてお味も良くて大満足の一品。

c0114387_14185143.jpgお寿司をたくさんいただいて、そろそろデザートを・・・と思ったとき、回転台の上を通り過ぎたのはなんとスパークリングワイン。さすが「高級回転寿司」です。でも、すでにお寿司と一緒にシャルドネの白ワインを飲み尽くしていた私は、スパークリングには手を出さず、おとなしくデザートを注文することに・・・。
甘いものも和洋折衷を極めていて、抹茶とオレンジ、チョコと生姜といった組み合わせ。私たちは「シトラス風味のクレームブリュレ&ライチのシャーベット」と「ココナッツムース&マラクヤのタルト」の2品をいただきましたが、どちらも非の打ち所が全くない美味しさでした。
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繊細なお味と、見た目にも美しいお料理「フランパニーズ」には、回転寿司というよりも、日本の本来のお寿司屋さんの気高さとこだわりを感じました。回転台で回ってくるプレートを待つ楽しみもあり、平日の夜だったにもかかわらずお店は超満員。目新しさも手伝って、しばらくは人気のスポットとなるに違いありません。
(Fotos 1 y 4 via "TO Restaurant")

TO Restaurant
Costa Rica 6000 (Arevalo通りとの角 / パレルモ・ハリウッド地区)
電話:4772-8569
公式サイトはこちら

追記:2009年7月現在、ランチはなくディナーのみ。回転台にたくさんのお皿が回り始める22時前後がオススメの時間帯ですが、予約をお忘れなく。

追記2:本文でも触れたとおり、「TO」のお料理はあくまでも「フランパニーズ」であり、日本食ではありません。純粋な日本料理をお召し上がりになりたい方は、日本食レストランに行かれることをオススメします!
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by precious31 | 2009-07-12 14:55 | レストラン

女性アーティストのパワー [PICNIC]

c0114387_6152562.jpgパレルモ・ハリウッド地区に、「PICNIC」(ピクニック)というファブリックのお店があります。女性アートディレクターのコティ・ラルギアとエウヘニア・トロンコーソがプロデュースするブランドで、2006年にオープンしました。
二人は、専門分野のインテリアデザインを駆使してビジネスを展開すべく、近年、欧米のモダンインテリアにすっかり定着した「estampa」(エスタンパ=版画)で柄付けされた生地に注目。自分たちで独自の柄をデザインし、オリジナルファブリックを製作しています。
c0114387_6283156.jpg力強くはっきりとした色使いは、ラテン女性の情熱の表れでしょうか。大胆なプリント生地は、モダンな空間はもちろん、昔のデザインにも意外と合っていて、アンティークのソファーに使われることもあるのだそう。c0114387_6385627.jpgシンプルなお部屋を飾るポップな柄のファブリックは、美しいアクセントになりますね。淡い色合いが好きな私も、小さめのスツールのようなものだったらこういうプリントもいいかな、と思ったり。

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また、同じパターンでファブリック以外のオリジナル商品もあって、こちらはiPod用のスキン。iPhone用もあります。シートは嵩張らないので、ブエノスアイレスからのお土産にもいいですね。

生地だけの販売もしていて、同じ柄の壁紙も取り扱っているので、お部屋の大胆な模様替えを考えていらっしゃる方は、一度お店を覗いてみてはいかがでしょう。小さなスペースですが、ちょっと変わったデザインの面白いグッズも売っていますよ。

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PICNIC
Nicaragua 6080 (Dorrego通りとの角/パレルモ・ハリウッド地区)
公式サイトはこちら
Fotos: Cortesia de "PICNIC"- La republicación o redistribución de las imagenes queda expresamente prohibida.
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by precious31 | 2009-05-23 07:03 | インテリア

POPなデザートで楽しいティータイムを

c0114387_1154659.jpgパレルモ・ハリウッド地区に、とても可愛らしいパティセリーを見つけました。ブランドカラーやロゴだけでなく、ショーケースに並んでいるデザートまでもがとってもポップでキュートなこのお店の名前は「En El Nombre del Postre」(エン・エル・ノンブレ・デル・ポストレ=デザートの名に懸けて)。キリスト教徒が十字架のしるしのときに使う「父と子と聖霊の名のもとに」というお祈りの冒頭部分を捩ったもので、「デザートの名に懸けて、ティータイムを充実させるお菓子に真剣に取り組みます!」というオーナーのエルナンの意気込みが溢れるパティセリーです。c0114387_12221794.jpgお菓子はどれも手作りで、カラフルなだけでなく、デザインもなかなか凝っています。クッキーやマフィン、マカロンといったクラシックなものから、カップ入りのデザート、アイスキャンディーの形をしたムースのお菓子などなど、見ていて楽しいものばかり。c0114387_12272243.jpgエルナンは「自宅でティータイムを楽しむ人のために」と、これらのデザートを配達するサービスを提供している他、パーティー用スイーツのケータリングのオーダーも受け付けています。常備はしていませんが、注文があればバースデイケーキも作ってもらえるとのこと。また、オフィスで夜遅くまで働く人のために、月〜水曜日は午後2時から夜10時まで、木〜土曜日はなんと夜0時まで営業しています。仕事で疲れたあと、ここの可愛いデザートを家に持ち帰り、ゆっくりとティータイムを楽しんではいかがでしょうか。c0114387_12544361.jpg

En El Nombre del Postre
Soler 5547 (Fitz Roy通りとHumbolt通りの間/パレルモ・ハリウッド地区)
電話:4776-5273
公式サイトはこちら

*配達はベルグラーノ地区とパレルモ地区限定で、木〜土曜日の夜8時から11時半までです。


追記:一部の画像はエルナンの許可を得てお店のHPから転載しています。
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by precious31 | 2008-12-28 13:07 | パティセリー

ガーリッシュな喫茶店

★残念ながら、こちらで紹介した「Nina」は閉店しました。(2009年9月)

c0114387_10464295.jpg日に日に新しいマンションや店舗の建設・改築が進むパレルモ・ハリウッド地区に、こんな可愛らしいカフェを見つけました。その名も「Nina」(ニーナ)。4月中旬現在、周囲を工事現場に囲まれた騒々しい環境の中で、ポツンと小さなたたずまいが目立ちます。

c0114387_10521047.jpg中に入ると間もなく、メルヘンチックな雰囲気に吸い込まれます。白を基調としたインテリアに、壁の棚にはMy Little Ponyや、ひと昔前に流行ったトロール人形などが無造作に置いてあって、まるで女の子のお部屋に遊びに来たみたい。また、各テーブルの上には、マリリン・モンロー、アル・パチーノ、ロバート・デニーロなどの写真がフレームに入って飾ってあります。

c0114387_11191988.jpgカフェのカップ&ソーサーも、ワッフルやベーグルがのせられたお皿も、昔懐かしいアンティークなデザイン。焼きたてのワッフルは、見かけこそ普通ですが、ふちはパリパリ、中はふんわりしていておいしい。本当はドゥルセ・デ・レチェと一緒にサーヴされるらしいのですが、私は温かいチョコレートソースにしてもらいました。

c0114387_1125669.jpg奥にあるカウンターの右上に掲げてある黒板には「Lleva Nina a tu casa」(Ninaをあなたのうちに連れてって)と書いてあります。つまり、Nina名物の手作りクッキー&マフィンたちをお持ち帰りしてください、ということ。いかにもホームメイドという感じの大きなクッキーは甘さ控えめで、チョコチップ入り、ジャム付きなどいくつかの種類があります。

お店の雰囲気からスイーツまで、全てのものから手作りの温かさが伝わって来る喫茶店。冬の寒い日にここでホットココアを飲みたいな〜、と思ってしまいました。

Nina
Humbolt 1732 (パレルモ・ハリウッド地区/Honduras通りとEl Salvador通りの間)
Tel. 4899-1800

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by precious31 | 2007-04-17 11:42 | カフェ

レトロな雰囲気の雑貨屋さん

アルゼンチンには、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、ロシア、ドイツ、ポーランドといったヨーロッパの様々な国から移民たちとともにやって来た、希少価値のあるアンティークが集結していると言われます。
今回は、そんな「本物のアンティーク」たちと一緒に使えるレトロな雰囲気の雑貨や家具を扱っているショップを紹介しましょう。

c0114387_6594776.jpg「LA CORTE Vintage」(ラ・コルテ・ヴィンテージ)の店内には、リビング、ベッドルーム、ダイニング、キッチン、子供部屋と、家の中のあらゆる場所にマッチするアンティーク&ヴィンテージテイストのものが置いてあります。古いティーカップ&ソーサーと合わせられるガラスのピッチャーや、年代物の机の上にぴったりの古めかしい時計に地球儀、シャンデリアが輝くリビングに飾りたいトワール・ドゥ・ジュイのクッションなどなど、とにかく豊富な品揃え。
c0114387_7164946.jpgその中で夫が見て驚喜したのがこのランプ→。その昔、今は亡き彼の祖父が使っていたものとそっくりなのだとか。子供の頃に北イタリアからウルグアイに移民した夫の祖父は、母国から持って来たガラス製のランプを毎日磨いて大切に使っていたそうです。
c0114387_7272159.jpgフレンチカントリー風なピクニックバスケット←も可愛くて、使う機会があるかわからないのに欲しくなったり、置く場所もないのにシャビーシックな鳥かごに興味をそそられたり。いつもは心の奥底に閉じ込めてある物欲が一気に飛び出して来そう。

c0114387_7562910.jpg少しですが、ドアノブや手鏡のような小物、実際にキオスコで使われていたキャンディー入れ、ブリキ製の大きな飛行機のおもちゃなどなど、本物のアンティークも置いてあります。ちょっと昔にタイムスリップした気分にさせてくれる、楽しいショップ。入り口の狭いドアがいつも閉まっているので入り辛い雰囲気に感じられるかもしれませんが、実際は店員さんが、犬を連れて来るお客さんに「ワンちゃんも一緒に中へどうぞ」と言ってくれるくらいフレンドリーなスペースです。

LA CORTE Vintage
Nicaragua 5999 (パレルモ・ハリウッド地区/Arevalo通りとの角)
Tel. 4774-2694

追記: オーダー家具の注文も受け付けているので、カタログの中から選んだり、自分の好きなデザインを持って行ってその通りに作ってもらうこともできます。私は子供の学習机をオーダーしてみました。白くてシャビーな学習机、出来上がりが楽しみです!

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by precious31 | 2007-03-18 08:51 | ショップ

チョコパンに満足

ついに行ってきました、日本の雑誌でも紹介された話題のレストラン「Oui Oui」(ウィウィ)。
レモネードが美味とか、さくさくっとしたクロワッサンが最高♪という噂を耳にしていたうえ、パリの街角のカフェのような可愛らしい店構えに、ベビーピンクにペイントされたジャンクスタイル風のテーブルと椅子がステキで、girlyな雰囲気が大好きな私はずっと前から行きたいと思っていました。

c0114387_12392461.jpgところが、レストランに到着するなり、いきなり出鼻を挫かれます。ちょうどランチタイムだったせいか、ドアのところに長蛇の列ができあがっているではありませんか。予約を受け付けていないので、空席ができて順番に呼ばれるまで待つしかありません。その間、外のテーブルで食事をしている人たちをさりげなく観察。ポテトの付け合わせがおいしそうなサンドイッチセットを食べている人多し。


c0114387_12445470.jpg並んで待つこと約20分、ようやく中のテーブルに案内されました。手に取って見るメニューというものはなく、料理の種類とお値段は全て壁の黒板に書かれています。私はその中から「Ensalada de pera」(エンサラーダ・デ・ペラ=洋梨のサラダ)を、一緒に行ったお友達は「Ensalada de pasta」(エンサラーダ・デ・パスタ=パスタサラダ)をオーダー。洋梨のサラダは甘くて、なんとなくデザートという感じ。パスタサラダはオリーヴオイルとバジルの風味が効いています。レモネードはアメリカンスタイルよりやや酸っぱめ。

c0114387_12573128.jpg食事中、どこからかチョコレートの芳ばしい香りが漂ってきました。店内にはいろんなパンが所狭しと並べられたテーブルがあるのですが、そこにチョコ入りの丸くて小さなパンがひっそりと置かれているのです。オーヴンで温めてもらったら、中のチョコレートがちょうど良い具合にとろけて、心も温まるおいしさ。

c0114387_13192393.jpgパンはテイクアウトもできるので、私はこのチョコパンと、噂のクロワッサンをお持ち帰り。ウェイターの男の子は「オーヴンで温めるときはほんの少しでいいからね」とアドバイスしてくれました。クロワッサンは噂通りのおいしさでしたが、翌日に温めたものはちょっと味が落ちてしまったかも。


オシャレして出かけるレストランというよりは、お散歩がてらにふらっと立ち寄る、南欧の田舎のカフェという雰囲気のOui Oui。あまり混雑しない平日の午後のティータイムに行くのがベストなようです。

Oui Oui
Nicaragua 6068 (パレルモ・ハリウッド地区/Arevalo通りとDorrego通りの間)
Tel. 4778-9614

追記: 画像は大勢のお客さんが去ったあとで撮ったものです。混んでいた時は狭い店内でウェイター同士がぶつかるほど混沌としていました。土日のブランチにも一度行きたいと思っていますが、開店と同時に一番乗りした方がいいかも?

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by precious31 | 2007-03-15 13:51 | レストラン

ブエノスアイレスで北欧気分

日曜日の朝は、いつもよりもう少し長くベッドでゴロゴロしていたいものですよね。でもあまりゆっくりしすぎると、起きたらもうすぐランチの時間!なんてこともありがちです。
c0114387_4233584.jpgそんな時にオススメなのが「Olsen」(オルセン)のブランチ。毎週日曜日の午前10時半からサーヴされるブランチにはA、B、C、Dの4つのメニューがあって、さらにそれぞれのメニューのオプションの中からメインとサイドディッシュを選べたり、BとCを組み合わせたりと、その時の気分とお腹の具合によって自由にセットできるようになっています。
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→これはBメニューのひとつで、メインに自家製ヴァイスヴルスト、サイドにスクランブルエッグを選んだもの。必ずついてくる「papas rotas」(パパス・ロタス=壊れたジャガイモ)はOlsenの名物でもあります。
c0114387_4441580.jpgもうひとつの名物がこのベーグル。アルゼンチンのレストランでは食事にパンがついてきますが、ここではベーグルが出てきます。本場ニューヨークのベーグルほどモチモチ感はありませんが、普通のパンよりは食べごたえアリ。
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実はこのOlsenのテーマは「北欧のバール」。内装は北欧スタイル、カウンターには64種類ものウォッカがあって、少しずつ試験管(!)に入れられたウォッカを試飲することもできるんですよ。冬になるとフロアの真ん中にある大きなストーヴに火が灯されるので、その周りでウォッカを飲みながらプチ北欧気分を味わえたりします。
c0114387_4562477.jpg夏は夏で、夕方、庭に置かれたソファーにゆったり座りながら、ビール片手にヴルスト&パパス・ロタスで大満足。日曜のブランチだけでなく、平日のランチメニューも充実しています。レストランのオーナー兼シェフであるヘルマン・マルティテギの洗練されたセンスとアイデアによって生まれたOlsenは、アルゼンチンの新税デザイナーや建築家、海外から訪れる観光客にも大人気のスペースなのです。

Olsen
住所: Gorriti 5870 (パレルモ・ハリウッド地区/Carranza通りとRavignani通りの間)
公式サイトはありませんが、スペインのマドリッドにある支店のサイトでお店のコンセプトなど見ていただくことができます。マドリッド支店のサイトはこちら

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by precious31 | 2007-02-26 04:59 | レストラン