<   2009年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

春を祝うアフタヌーン・ティー [L'Orangerie - Alvear Palace Hotel]

c0114387_20423765.jpg去る9月21日は、暦の上で春になったことを意味する「Dia de la Primavera」(ディア・デ・ラ・プリマべーラ=春の日)でした。この日を前に、ブエノスアイレス市内のホテル「Alvear Palace Hotel」のティーサロン「L'Orangerie」(ロランジェリー)より、春の到来をお祝いするアフタヌーン・ティーの案内が届いていたので、先日からここにルリジューズがあったかどうか気になっていたこともあり、超甘党な主人を誘って行って来ました。
c0114387_20535469.jpg着席するなり運ばれてきたのは、Rutini(ルティーニ)社のエスプマンテ(発泡酒)。エクストラ・ブリュットということで喉越しも爽やか。思わず一気に飲み干してしまい、この時点ですでにいい気分。c0114387_20562553.jpgミントのクレーム・ブリュレ(→画像)は、ミントは苦手なのに・・・とぶつぶつ言う主人を横目に、私は飾りのエディブルフラワーまでいただいて春を実感(?)。そのあとは紅茶と一緒に、花弁を散りばめたフィンガーサンドウィッチとスコーン、花と季節のフルーツをテーマにしたお待ちかねのお菓子が登場しました。
c0114387_2131620.jpgどれも繊細で美味しくて、大満足でそろそろお腹もいっぱいという頃、なんとウェイターさん、「すみません、今お持ちしますから」と謝罪しながら、ケーキスタンドをもうひとつ運んでくるではありませんか。そう、これ(←画像)はどこから見ても、お菓子が1つずつだけの一人分なのです。いつもなら、一人分のアフタヌーン・ティーに紅茶だけを追加するところを、この日は「春限定メニュー」ということで無理やり?一人ずつのセットが運ばれて来たというわけです。甘党の主人も「もう食べきれない」と早々にギヴアップしてしまい、結局完食できず。ローズヒップ・クリームのマカロンとラベンダーのチーズケーキ、残しちゃってゴメン・・・と申し訳ない思いでいたら、止めに出てきたのはこちら↓。
c0114387_21264549.jpg
好きなケーキを一つずつチョイスできるというワゴンです。主人も私も、口元では必死に笑顔を作りながら、おそらく目は本心を物語っていたのでしょう。ウェイターさんがすかざず「もしよろしければお持ち帰り用にできますよ」と言ってくれたので、間髪入れずに二人揃って「Por Favor!」(お願いします!)。娘たちへのお土産にするため、二人が好きそうなケーキを選びました。
サロンを出たところで、ホテルの女の子からバラ一輪のプレゼントが。お花いっぱい、お腹もいっぱい。満足しすぎて、ルリジューズのことを確認するのはすっかり忘れてしまいました!

L'Orangerie
Av. Alvear 1819(Alvear Palace Hotel内1階)
Tel: 4808-2949(サロン直通)
公式サイトはこちら

★完結間近の「番外編ハワイ」へも、ぜひお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
[PR]
by precious31 | 2009-09-23 21:53 | レストラン

チョコレートのパーティーフェイバーはいかが? [VASALISSA]

c0114387_22555730.jpgこのブログでも何度か紹介させていただいたショコラティエ「VASALISSA」(バサリッサ)。行く度に、カウンターの後ろの棚に飾られていて気になっていたのがこちら、ルリジューズ型の可愛らしいチョコレート。たまにトリュフと一緒に並べられることもあって、私も一度だけ、お持ち帰りしたことがあります。c0114387_23143821.jpg「ルリジューズ」(religiese)とは、フランス語で「宗教の」とか「宗教家」という意味。なぜ宗教が関係しているのかというと、このぽっこりした形は修道女のヴェールとスカートをイメージしているのだそう。ルリジューズと言うとまず思い出すのは、フランスの有名なパティセリー「LADUREE」(ラデュレ)の可憐なルリジューズ・ケーキですが、VASALISSAのルリジューズちゃんも可憐さでは負けてはいません。このチョコは本来、結婚式の引き出物用に作られるもので、ひとつずつ、宝石のように箱に入れられたとっても素敵なパーティーフェイバーです。結婚式だけでなく、女の子の15才のパーティーのためにオーダーする人もいるとか。c0114387_23352190.jpg
箱に入れずにいくつかまとめて購入し、自宅でお茶会をするときなどにテーブルに置いてもステキですよね。アルゼンチンではもうすぐ春なので、爽やかな季節の到来をお祝いする席に飾ってみてはいかがでしょう。
(photos via VASALISSA)

VASALISSA
*ベルグラーノ支店: Vuelta de Obligado 1812
電話:4784-0748
*レコレータ支店: Callao 1940
電話:4806-4158
公式サイトはこちら

c0114387_23505242.jpg追記:ブエノスアイレスでもルリジューズ・ケーキが食べられるところがあったかしらと考えてみましたが・・・ありましたっけ?もしかしたら、Alvear Palace Hotelのアフタヌーン・ティーにあったかも・・・。ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてください!
(→画像はお馴染み「ラデュレ」のルリジューズ・ア・ラ・ロゼです)


★記憶が薄れる前に(?)完結させないといけない「番外編ハワイ」、がんばって更新中です。興味のある方はお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
[PR]
by precious31 | 2009-09-17 23:58 | パティセリー

本場フランスのパン職人さんによるブランジェリー [L’épi Boulangerie]

学生の頃、新宿の四谷三丁目にあった外国人向けスーパー内のパン屋でアルバイトをしていた私。当時の日本では珍しく、ヨーロッパの人たちが好む本格的なバゲットやパンドカンパーニュを扱っていたパン屋だったので、都内のかなり遠いところからわざわざパンを買いに来るフランス人のお客様もいました。私はこのパン屋のおかげでパン・オ・ショコラが大好きになり、以来、ブエノスアイレスでも「本当のパン・オ・ショコラ」が気軽に買えるところを探すのが日課(?)となっていました。
c0114387_8214231.jpg
そして、ついに見つけたのがここ、「L’épi Boulangerie」(レピ・ブランジェリー)です。
c0114387_824882.jpg
フランス人のパン職人ブルーノ・ギヨーとオリビエ・アノークの二人が2007年にオープンしたパン屋で、1911年に製造されたという古くて大きな釜戸で焼かれるパンが売り物。
c0114387_8305444.jpg
パン・オ・ショコラの他に、クロワッサン、ブリオッシュ、もちろんバゲットやパンドカンパーニュも本場フランスと変わらない製法で作られているので、素朴でとっても美味しい。「medialuna」(メディアルーナ)と呼ばれる甘ったる~いアルゼンチンのクロワッサンがどうも苦手・・・という方も、ここのクロワッサンならご満足いただけるはず。
c0114387_8343078.jpgところで、ブルーノとオリビエの作るパンにはイースト菌が一切入っていません。代わりに天然酵母を使っているので、パンが日持ちするのだそうです。天然酵母を使ったパンというと、酸味が強いのかと思っていましたが、案外そうでもないのですね。
冒頭で紹介したフランス人のように、このパン屋にも、遠方からわざわざバゲットを買いに来るお客様がいるそうです。うちからも徒歩圏内にはないのですが、パン・オ・ショコラとブリオッシュのために、1週間に1度は通ってます!
c0114387_8441677.jpg

L’épi Boulangerie
Roseti 1769 (Tronador通りとPlaza通りの間)
Tel. 4552 6402
公式サイトはこちら

c0114387_541972.jpg追記:オリビエとブルーノは料理専門TV「el gourmet」のパーソナリティでもあります。2009年9月現在、二人が母国フランスを訪ねて、各地の美味しいチーズを食べ歩く番組「Francia y sus quesos」が放映中です。
(Photo via elgourmet.com)





「番外編ハワイ」も随時更新中です。興味のある方はお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
[PR]
by precious31 | 2009-09-16 08:51 | ベーカリー

アルゼンチン名物パリージャの美味しいお店 [Los Talas del Entrerriano]

アルゼンチンといえば、肉料理。味付けは粗塩だけで、炭火でじっくり時間をかけて牛肉や豚肉などを焼く「parrilla」(パリージャ)スタイルのお料理は、お肉が好きな方だったら大好物になること間違いなし。今回は、ブエノスアイレス近郊で私が一番美味しいと思うパリージャ専門店を紹介します。
c0114387_631297.jpg
お店の名前は「Los Talas del Entrerriano」(ロス・タラス・デル・エントレリアーノ)。私がここに初めて来たのはかれこれ10年近く前のこと。グルメ情報にとても詳しいお友達ご家族に連れて来ていただいたのがきっかけでした。以来、我が家では海外からのお客様があると、必ずと言って良いほどここにお連れしています。
c0114387_6394276.jpgもともとは屋外でやっていたパリージャが評判を呼んで大きなレストランに成長したので、内装はラスティックな感じ。ビニール製のドアを開けると、いろんなお肉が豪快に炭焼きにされているところを見ることができます。こうして焼くことによって余計な脂分が落ち、外はカリカリで中はジューシーという最高の「焼肉」ができあがります。
c0114387_6451919.jpgお肉の種類にはいろいろありますが、最もポピュラーなのは牛肉だと「asado」(アサード)という骨付きの肉か、「vacio」(バシオ)という赤身だけのフランクステーキ、豚肉だったら「bondiola」(ボンディオラ)という肩ロース、「matambrito」(マタンブリート)という脇腹肉など。いずれもワンプレートに軽く800gくらいは来るので、注文のしすぎに注意しなければいけませんが、余った分はお持ち帰りにもできます。
c0114387_762924.jpgこちらは、「chimichurri」(チミチュリ)というソース。いろんなスパイスを混ぜてオイル漬けしただけのシンプルなもので、お肉本来の美味しさを引き立てる大事な役目を果たしてくれます。テーブルに運ばれるのを待っているたくさんのchimichurriさんたちを見ているだけでお肉が食べたくなってくれば、あなたも立派なパリージャ通。
セレブも来店するほど有名なレストランなのに、普段着のまま訪れることができる気軽さが魅力で、平日のお昼でも大混雑。アルゼンチンにいらしたら、ぜひ一度はここのお肉をお試しあれ。

Los Talas del Entrerriano
Av. Brigadier Juan Manuel de Rosas 1391
José León Suárez

Tel. 4729-8527
*毎日昼間に営業、金・土は夜間もオープンしています

★後ほど、ブエノスアイレス市内からの行き方の詳しい行き方の説明を追記します!

★まだまだ続く「番外編ハワイ」も、興味のある方はお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
[PR]
by precious31 | 2009-09-12 07:51 | レストラン

ドゥルセ・デ・レチェとホワイトチョコレートの甘い関係 [Exquisita sabor Dulce de Leche]

c0114387_9123722.jpg先日ブラウニーミックスについて書きましたが、今回は「ドゥルセ・デ・レチェ」フレーバーのスポンジケーキミックスをご紹介します。私は特にドゥルセ・デ・レチェが大好物というわけではないので、実はこの商品も最近まで使ったことはなかったのですが、ある日、チョコレートフレーバーを買おうとしたら品切れ。そこでこれを代用として買ってみて、
c0114387_925214.jpg試しにカップケーキにしてみたところなかなか美味しかったので、以来、ブラウニーミックスと共に常備しています。ドゥルセ・デ・レチェらしい、キャラメルの甘い香りがなんとも言えません。フロスティングは何がいいかしらと考えて、今年の1月に訪れたパタゴニアの牧場でいただいたドゥルセ・デ・レチェとホワイトチョコレートのアイスクリームのことを思い出し、ホワイトチョコクリームをのせてみました。
ドゥルセ・デ・レチェとホワイトチョコって、本当に良く合っていると思います。ケーキミックスを使ってクッキーを作ることもできるので、今度はホワイトチョコチップ入りのドゥルセ・デ・レチェクッキーに挑戦してみることにします!

Exquisita sabor Dulce de Leche
★スーパーやグローサリーにてお買い求めになれます。

★しばらくお休みしていた「番外編ハワイ」も、ようやく更新しました。興味のある方はお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
[PR]
by precious31 | 2009-09-09 09:40 | 生活情報