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アルゼンチン製の紙製品はいかが? [TINTHA]

子供の頃から「目がないもの」のひとつに紙製品があります。その昔、大阪心斎橋にソニービルがオープンしたばかりの頃、ソニープラザ(現PLAZA)で輸入品の美しいカードセットを買ってもらったときの感動から始まって、未だにノート、カード、レターセットに対する情熱は冷めません。そして最近、そんな私の欲望を満たしてくれるお店がパレルモ・ソーホーに登場しました。
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c0114387_6354621.jpg「TINTHA」(ティンタ)は、こちらで「papeleria」(パペレリア=紙屋)と呼ばれるお店。ノートやカード、カレンダー、手帳、日記帳などなど、上質でオリジナルの紙製品を揃えています。こちら(画像右)はブエノスアイレス市内の地図が表紙になったハードカバーのノート。地図の色に合わせたアップルグリーンとブルーの紐しおりがきれいです。
その他、1週間の献立を書き留めておくメモ、お買い物リスト用のメモ、明日のための覚え書き帳といった商品もあります。スペイン語で書かれているので、アルゼンチンのおみやげにしてもいいですね。
c0114387_6503149.jpg私は先日、レシピボックス (画像左)を買いました。ハーブのイラストと、上品なグリーンが気に入ってます。前菜、メインディッシュ、デザート、その他とあるインデックスのうち、私がレシピで埋めることになるのはデザートだけになりそう・・・。

TINTHAでは、パーティーの招待状やレターヘッドのプリントも承っている他、ハサミやペンなどの文房具に、キッチンタイマーや冷蔵庫につけるマグネットといった雑貨も扱っています。ちょっとしたプレゼントを選ぶのに好都合なお店ですね。

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TINTHA
Costa Rica 4902 (Thames通りの角/パレルモ・ソーホー地区)
電話:4834-6938


追記:この記事を書くために大阪のソニービルの詳細を調べようとして、もうなくなってしまったことを初めて知りました。オープン当初、ソニープラザで、カード以外に輸入品のピンクの雨傘やフローズンストロベリーを買ってもらってものすごく嬉しかったことを覚えているので、その思い出の詰まったビルがなくなったと知ってプチショックな私です!
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by precious31 | 2009-03-27 07:24 | ショップ

暮らしに彩りを♪ [Violraviol]

c0114387_3571949.jpgようやくアルゼンチンでも、スーパーのレジ袋を廃滅しようという動きが見られるようになりました。私がブエノスアイレスに住み始めた20年前、ここではスーパーの存在自体が珍しく、誰もが近所の八百屋やパン屋にバッグやカートを持ってお買い物に行っていたのに、今ではどこに行ってもビニール製のレジ袋が氾濫。そこで、またひと昔前のように「changuito」(チャンギート)と呼ばれるカートでお買い物しましょうよ!と呼びかけているブランドがあります。

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「Violraviol」(ビオルラビオル)は、毎日の家事に色を添えて楽しみましょうというコンセプトのもとに作られました。扱っているのは、お買い物に行くときに使うチャンギートやカゴ、美味しいお料理を作るときに使うエプロン、朝ご飯やおやつの時間に敷くランチョンマットなど、普段の生活で私たちが頻繁に使用する製品ばかり。チャンギートはアルゼンチン独特のフォルムで、外側にボトルを並べて入れられるようになっています。カラフルなチャンギートを引いてお買い物に出かけるのって楽しそう♪
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「環境保護」って、こういう身近なところから実践して行くもの。チャンギートにはどうしても「おばあちゃんのもの」というイメージがつきまといますが、こんなデザインなら若い人でも使い易いはず。ダイニングルームやキッチンに置いておいても邪魔じゃなくて、むしろオシャレ。こちらのファッション誌でも「グラムールなチャンギート」として紹介されていました。グラムールでエコ、素敵だと思いません?

c0114387_4361184.jpgそれから、私が惚れ込んだのはエプロン♪
着たまま外に出たくなるほど可愛いのです。買った日の午後はずっとキッチンにいたくなって、その勢いでマフィン24個とギョウザ40個を一気に作ってしまいました。
Violraviolのオーナー兼デザイナーのセシリアは
「単純なことだけど、日常に色を添えるだけで地球に優しく、幸せな暮らしを送ることができるのよ」と話してくれました。私も、同感です。
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c0114387_585098.jpgViolraviolの商品は以下のストアでお求めになることができます
Cou Cou
Thames 1437 (パレルモ・ソーホー地区)
電話:4833-9392


★Cou Couの店舗が引越しました!
新しい住所はこちらです。
gurruchaga 1783(Costa Rica通りとEl Salvador通りの間)



*Violraviolの公式サイトは
こちら


【プレゼントのお知らせ】Violraviolのエプロン(私とお揃いの左端のデザイン)を1名の方にプレゼントします。アルゼンチン国内外を問いませんので、ご希望の方は下記アドレスまでメールください。応募者が多数となった場合には抽選となりますことをご了承くださいね。メールの受け付けは日本時間の3月22日(日)午後9時より開始、翌23日(月)午前9時に締め切らせていただきます。
メール:precious31@excite.co.jp


*↑プレゼントのメール受け付けは終了させていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。メールをくださった方には、後ほど連絡差し上げますので、今しばらくお待ちくださいませ。
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by precious31 | 2009-03-22 05:30 | ショップ

カップケーキ in ブエノスアイレス Part 2 [Les Croquants]

c0114387_642195.jpg Part 1で紹介した「All You Need Is Cupcakes」が完全なアメリカンスタイルなら、こちら「Les Croquants」(ル・クロカン)のカップケーキはどことなくフレンチの香り。上から時計回りに、ダブルチョコレート、バナナ、アップル・クランブル、ココナッツ&ホワイトチョコレートとなっています。サイズは小さめで甘さも控えめなので、日本人好み。クロワッサン1つ食べるよりも軽い感じです。この写真を撮影したあと、四方八方から手が伸びて来て、ケーキたちはあっという間になくなりました。
c0114387_6443319.jpg「Les Croquants」は、本来デザイナー志望だったというノエミと、彼氏のガブリエルがプロデュースするパティセリー。今、ブエノスアイレスを代表する若手クリエイターたちの間で評判のケータリングブランドです。カップケーキの他にもマカロンやトリュフ、チーズやオリーヴを使ったスナックもあって、クライアントの好みとイベントの目的によって、美味しくてオシャレなテーブルを用意してくれます。
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c0114387_7435051.jpgカップケーキ以外のオススメはこれ、可愛らしいオレオのトリュフ(画像右)。ぽってり乗っかったホワイトチョコクリームがどこかコミカルな感じで、パーティーの場を盛り上げてくれそうな一品ですね。まだまだ先の話ですが、今年の自分のバースデイはここのカップケーキに、マカロンと、オレオのトリュフを添えてお祝いすることに決めた私です♪

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Les Croquants
電話:4776-7959
Email: ventas@lescroquants.com.ar
公式サイトはこちら

追記:注文は電話かメールで受け付けています。ガブリエルは英語もOKなので、スペイン語が話せない方でもお気軽にオーダーしてください、とのことです。

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追記2:サイトに出て来るこの↑わんちゃんをクリックすると・・・何か面白いことが起きるかも?
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by precious31 | 2009-03-20 07:53 | パティセリー

カップケーキ in ブエノスアイレス Part 1 [All You Need Is Cupcakes]

c0114387_23345233.jpg世界中の女性たちを虜にしたシリーズ
「Sex And The City」の主人公キャリー(画像左)が、大きな口を開けてピンク色のフロスティングで飾られたカップカーキにかぶりつくシーンを見て「自分も食べてみたい」と思った人は数知れず。キャリーがカップケーキを買ったベーカリー「Magnolia」はマンハッタンの観光名所となっているくらいですから、テレビの影響力とはすごいものです。これが火付け役となり、やがてカップケーキはアメリカを起点に日本や欧州諸国でもじわじわとその人気を高め、今やちょっとしたブームを巻き起こしているわけですが、ここブエノスアイレスでもニューヨーク・スタイルのカップケーキが買えるということをご存知でしたか?

c0114387_23492522.jpgロゴからしてとってもアメリカ〜ン!なカップケーキ屋さんの名前はずばり
「All You Need is Cupcakes」。店舗はなく、電話かメールでオーダーを受け付けています。

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フロスティングのカラーやデコレーションの他、スポンジもバニラ、チョコレートからレッドベルベットまで本格的。バースデイやビジネス、クリスマスやイースターといったシーズン毎のお祝いなど、お客さんの目的に合わせて希望通りに作ってくれます。普通のケーキと比べると、カップケーキは見た目が可愛らしくて華やかなだけでなく、実際のパーティーの場では手に取って食べ易いという利点があります。c0114387_018159.jpg左下の画像は
「Think Pink」というセット。ピンクが好きな私のツボに見事にはまっていて、たまりません。
(Part 2に続く)

All You Need is Cupcakes
電話:15-5385-4219/15-6044-8753
Email: needcupcakes@gmail.com

(Fotos via All You Need is Cupcakes)
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by precious31 | 2009-03-18 00:55 | パティセリー

すべてがジャストなカフェランチ [Helena]

c0114387_8275498.jpg大雨の中、パレルモ・ソーホーへお買い物に出かけた日。14歳の長女のお買い物なので、親は口出しせず、彼女のあとをついて行くのみ。午前中だけで済ませるつもりが、なかなか気に入った物が見つからず、お店を一軒ずつじっくりと見て回っていたら、いつの間にかランチの時間をとっくに過ぎていました。お腹が空いていては戦=お買い物も続けられませんが、レストランに入ってゆっくりと食事をしている時間がないのも事実。そこで、オープンしたてのカフェ「Helena」(エレナ)に飛び込みました。カフェランチなら、手早く食べられて好都合です。

c0114387_829227.jpg「Helena」は小さくて可愛らしいカフェ。白とアクアブルーの配色がステキな店内は、シャンデリアが飾られているのに嫌みなゴージャスさはなくて落ち着いた雰囲気。壁のボードにメニューが書かれているので、それを見ながら長女は生ハムのサンドイッチ、私はステーキ入りのサラダをオーダーしました。c0114387_8412824.jpg

サラダに入っているステーキは一口サイズになっていて、なんと味付けは味噌。野菜にはドレッシングがかかっておらず、ステーキの味噌味と一緒にいただくととてもさっぱりしています。
c0114387_8464229.jpg付け合わせには手作りパンが添えられていて、ふかふかの出来立てで美味しい。生ハムのサンドイッチに使われているパンも自家製の「pan de campo」(パン・デ・カンポ=田舎風パン)。素朴な味わいで、ハムとクリームチーズの美味しさが際立っていました。サイドのスパイシーなポテトは、長女が「これだけおかわりしたい」と言うほど。飲み物にオーダーしたレモネードは、よそのカフェでよく見かけるハーブ入りではなく純粋にレモンだけ。これはこれでまた美味しく、甘すぎることもなくて食事に合っていました。

c0114387_9135776.jpg食後のコーヒーは「Lagrima」(ラグリマ=涙)。スチームミルクにコーヒーをほんの少しだけ、その名の通りティアドロップのように注ぎ入れた飲み物です。ここではこんなふうに、グラスにカラフルなソーサーで可愛らしくサーヴしてくれました。ちゃちゃっと食べられて、量も多すぎず、お値段もお手頃というカフェランチ。雨もやみ、全てがジャストで、このあと私たちは気持ち良くお買い物に戻ったのでした。



Helena
Nicaragua 4816(パレルモ・ソーホー地区)
電話:4833-0256
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by precious31 | 2009-03-08 09:29 | カフェ

CHOCOTORTAはママの味

c0114387_2116532.jpg今日はアルゼンチンでとてもポピュラーなホームメイドケーキを紹介しましょう。
ケーキと言っても、オーヴンで焼く必要はありません。Chocolina(チョコリーナ)というチョコクッキーに、お馴染みドゥルセ・デ・レチェと、Mendicrim(メンディクリム)という酸味のあるクリームチーズを使った、その名も「CHOCOTORTA」(チョコトルタ)というケーキです。
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作り方はとても簡単。まずドゥルセ・デ・レチェとメンディクリムを混ぜてフィリングを作ります。大体、ドゥルセ4に対してメンディクリム3くらい。本来はドゥルセ・デ・レチェの色に染まるまでしっかりと混ぜ合わせるのですが、私はマーブルになっている方が好きなので、ざっくりと混ぜる程度にします。
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そしてチョコリーナを1枚ずつコーヒーに浸しながら、型、またはお皿に並べ、そのうえにフィリングを敷き、またコーヒーに浸したチョコリーナを並べて層にしていきます。型やお皿の大きさにもよりますが、最低でも4層はあった方がいいでしょう。
c0114387_21294994.jpg最後に、フィリングでカバーして出来上がり。ここでは仕上げにチョコリーナのクラストをちらしてみました。フリーザーで一晩冷やしておくと形が整ってきれいです。
このケーキ、アルゼンチンでは子供だけでなく大人も大好きで、Facebookでもチョコトルタのグループがあり、なんと13万人ものファンがメンバーになっています。こちらの人気モデルの女の子が結婚式のウェディングケーキをチョコトルタにして話題を呼んだり(見た目は立派なウェディングケーキでした)、アイスクリーム屋さんでもチョコトルタ・フレーバーのアイスがあったり、今時流行りのオシャレなレストランではデザートメニューにも入っていたり、とにかくアルゼンチンではみんなに愛されているケーキなのです。
c0114387_21534634.jpg子供の頃、誰でも一度は作ってもらったことのあるチョコトルタ。ドゥルセが多めのフィリングが好きな人、チョコレートでコーティングする人、チョコリーナを砕いてベースをしっかり固める人、上部にナッツやストロベリーをのせる人。作り方や仕上がりは様々ですが、懐かしい「ママの味」は、いつでもどこでも誰が作っても変わることはありません。

c0114387_2152752.jpg追記:アルゼンチンにはNestleのメンディクリム以外に、他のメーカーの「Casancrem」(カサンクレム)というクリームチーズもあります。どちらも普通のクリームチーズと比べるとヨーグルトのような酸味があって、ジャムを添えてグラスに入れればそれだけでちょっとしたデザートにもなるし、バジルを加えてクリームソースにすることもできる便利な一品です。
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by precious31 | 2009-03-07 21:10 | レシピ