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カフェで楽しむお食事とお買い物 [El Ultimo Beso]

パレルモ・ソーホー地区には、古い家屋を改装して造られたお店やカフェが点在しています。外観だけを残し、中は壁を取り払って広いスペースにする店舗が多い中、若者たちに人気のカフェ「El Ultimo Beso」(エル・ウルティモ・ベソ=ラストキッス)は部屋の仕切りをそのまま利用。シャビーシックな内装も手伝って、ノスタルジックでロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
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c0114387_1281039.jpgお店の奥にあるパティオ(↑画像)は、噴水の音と薔薇の花の美しさが作り上げる癒しの空間。ディナー時にはキャンドルの灯火でムードが高まります。サーヴウェアの大半はオーナーが集めたヴィンテージで、お皿もグラスもひとつひとつが異なっているのですが、そのミスマッチがシャビーシックスタイルの良いところ。
c0114387_231332.jpgシェフのホセ・ルイス・コスタンティーニがプロデュースするお食事は、「ボリュームで勝負!」というレストランが多いアルゼンチンでは珍しく、量が控えめなので女性向き。野菜はオーナー所有の農場でオーガニック栽培されたものを使用していて、とても新鮮です。

c0114387_215262.jpg また、ヴィンテージ雑貨とオリジナルデザインの服を扱っているので、カフェのあとでお買い物が楽しめるのも魅力。アンティークのカップ&ソーサーやティーポット、ヴィンテージのワイングラスなどなど、どれもこれも可愛くて、行く度にどうしても「物欲」に負ける私。美味しいお食事にヴィンテージ雑貨という、まさに女性が喜びそうな組み合わせをシャビーシックなカフェにまとめるとは、見事な発想ですね。

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El Ultimo Beso
Nicaragua 4880(パレルモ・ソーホー地区)
電話:4832-7711
公式サイトはこちら
*カフェのメニューはこちらの「Ver Menu」からご覧くださいc0114387_8291552.jpg



追記:お茶やお食事をしなくても、雑貨屋とブティックだけを見に入ることはできますので、可愛い小物がお好きな方は気軽に立ち寄ってみてくださいね。
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by precious31 | 2009-02-27 02:55 | レストラン

白熱するバレンタイン商戦 [Compañia de Chocolates]

c0114387_1114581.jpg今日はバレンタインデー。アルゼンチンでも近年になって「Dia de los Enamorados」(恋する人たちの日)として定着し、年々、特別なお祝いをしようとするカップル向けに様々な「商品」が提供されるようになりました。国内の有力紙「La Nacion」の記事によると、今年はオシャレなホテルの宿泊プランや、レストランの特別メニューなど、バレンタイン用に作られた企画が大成功をおさめて、どこも予約が殺到したという話。「不況を嘲笑うかのようなバレンタイン商戦」として、新聞では大きく取り上げられていました。c0114387_11454365.jpg人気のチョコレート屋さんでは何処も、お決まりのハート形のチョコがショーウィンドウを飾っているので目移りしてしまいますが、今年のバレンタインで我が家の「主役」に選ばれたハートは、これ。以前このブログでも紹介したことのある「Compañia de Chocolates」(コンパニア・デ・チョコラテス=チョコレート・カンパニー)のチョコレートです。チャイニーズ・フード用の入れ物のような、その名もまさに「チャイナ・ボックス」という箱にいっぱい、シマーに色付けされたミルクチョコとホワイトチョコのハートが詰められています。ミルクチョコのフィリングはコーヒーガナッシュ、ホワイトチョコはドゥルセ・デ・レチェ、と、ここまでは普通のチョコと変わりないのですが、私が気に入ったのはピンクとパープルのコーティング。ピンクはラズベリー、パープルはカシスの味がして、口に放り込んだ瞬間、まるでフルーツキャンディーを食べたかのような感触なのです。
アルゼンチンでは一昔前まで、チョコレートというとオーソドックスなボンボンしかありませんでしたが、最近、オリジナリティ溢れるものが増えて来て嬉しい限り。バレンタイン商戦の恩恵を受けて、ますます良質で美味しいチョコが作られるのも良いことだと思います。というわけで、今年のバレンタインは行きつけの「VASALISSA」(バサリッサ)から浮気してしまいました。許して〜!

Compañia de Chocolates
住所: Beruti 4634 (Godoy Cruz通りから半ブロックのところにあります)
電話: 4776-4614
公式サイトはこちら

c0114387_1334527.jpg追記:いつもこのブログをご覧になってくださる知り合いの方から、「VASALISSAのハート型チョコはどのようなものだったのでしょう」というお問い合わせがありました。バレンタイン用には購入しませんでしたが、後日ちゃっかり買って食べましたので(笑)、画像をアップしますね。お味は、ピンクの包み紙の方がラズベリー、グリーンの方がミント(私のお気に入り♪)となってます。
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by precious31 | 2009-02-14 23:35 | スイーツ

お気に入りのアンティークを探して

c0114387_1045411.jpg 私がアンティークやヴィンテージの物に興味を持つようになったのは、今から十数年前。義母の家で、夫の古い写真を整理したのがきっかけでした。
優しい色合いがステキなこの写真は、おそらく夫が1歳前後の頃のもの。こんなに可愛らしくて貴重なものなのに、物置小屋の箱の中に無造作に放り込まれてあった写真たち。そこで、義母の許可を得て何枚か持ち帰り、写真が映える古いフレームを探して飾ろうと思い立ったのです。
c0114387_113518.jpg そもそもアルゼンチンは、ヨーロッパ各国からの移民によって築かれた国で、知られざるアンティークの宝庫。「Mercadolibre」(メルカードリブレ)というネットオークションのサイトで掘り出し物をチェックしたり、サンテルモの骨董市をのぞきに行くと、なかなか良い物が見つかります。大好きなピンクガラスで作られた切子のショットグラスはMercadolibreで発見。これで食後にリモンチェッロなどをいただくとなぜかより美味しく感じられます。c0114387_11134437.jpg
ずっと探し求めていて、ある日偶然サンテルモの市で見つけたのがこちらのチーズドーム。本来はチーズを保管しておくためのケースですが、我が家では育ち盛りの次女のおやつのために、「おにぎり入れ」として大活躍しています(笑)。いずれも、いつのものか、どこのものかはわかりませんが、直感で気に入ったものを買って、普段の生活の中で惜しまずに使えることが目的なので、あまり気にしません。
また、古い家具を安価で買い取って、シャビーなスタイルに変身させるのも好きです。左下の引き出し付きのチェイスロングは、もともと本体が茶色だったのを自分でペイントして、右下のシャンデリアには、所々に薄〜いピンクのクリスタルを加えてみました。こうやって思い切っていろいろと(めちゃくちゃに?)手を加えられるのも、アンティークやヴィンテージ物の楽しさの1つではないでしょうか。
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ところで、アンティークを見るきっかけを作ってくれた夫の幼い頃の写真たちなのですが、肝心のフレームは、実はまだ「これ!」といったものが見つかっていません。骨董市などに出かけると、決まって必ず、探しているものとは全く別のものに目が行ってしまうからなのです(よくあること・・・ですよね?)。夫は「現行品のフレームに入れてもいいんじゃない?」と言うのですが、今更妥協はできません。イメージにぴったりのフレームが見つかるまで、じっくり探し続けたいと思います。
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by precious31 | 2009-02-12 11:56 | アンティーク

チョコレート屋さんのホットココア [VASALISSA]

c0114387_237452.jpgチョコ好きな私をいつも大満足させてくれる本格派ショコラティエ 「VASALISSA」(バサリッサ) 。郊外マルティネス地区の本店とレコレータ地区の支店に続いて、昨年、ベルグラーノ地区にもお店ができました。チョコフリークな人がここのローズトリュフとシャンパントリュフを一度でも食べたなら、きっと毎日でも通いたくなるはず。私もVASALISSAのおかげで、世界的にメジャーなショコラティエのチョコレートを恋しく思うことはありません。
c0114387_2574469.jpgトリュフだけでなく、ここの良質のホットココアも大好きです。フレーバーは、トラディショナルなミルクチョコ(Chocolate caliente tradicional=画像左)、ピリリとペペロンチーノ風味のするメキシカンチョコ(Chocolate caliente con pepperonchino)、苦みが美味しいビターチョコ(Chocolate caliente extra amargo)、そして私のお気に入りのチョコレートミント(Chocolate caliente con menta=画像右)の4種類。円筒形の箱も可愛くて、ミルクチョコの箱には艶が美しいパールペーパー、チョコレートミントにはミント味にちなんでキャンディーケインのカラーが使われているところがなかなか粋ではありませんか。きめ細やかなココアパウダーを温かいミルクに溶かしていると、もうそれだけで心はワクワク・・・そんな気持ちがわかっていただけるチョコレート好きな方に、ぜひどうぞ。

c0114387_3374397.jpgVASALISSA
*ベルグラーノ支店: Vuelta de Obligado 1812
電話:4784-0748
*レコレータ支店: Callao 1940
電話:4806-4158
公式サイトはこちら

*追記:ホットココアは夏場12月〜1月は店頭にありませんが、店員さんにお願いして取り寄せてもらうことが可能です。
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by precious31 | 2009-02-06 04:30 | スイーツ