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ティグレでお買い物

c0114387_6235892.jpgブエノスアイレス市内を出てから北へ車で30分ほどのところにTigre(ティグレ)という街があります。パラナ川の河口(デルタ地帯)にあって、街は川に囲まれており、美しい自然を満喫できる観光名所で、Parque de la Costa(パルケ・デ・ラ・コスタ)という遊園地があることや、遊覧船クルーズが楽しめることで有名です。

c0114387_6314711.jpg ティグレを訪れたら、必ず行ってみたいのがPuerto de Frutos (プエルト・デ・フルートス)。ここは以前、果物市場として知られていましたが、現在は手工芸品や雑貨のお店がたくさん並ぶマーケットに変身。家のドアにつけるアンティーク風の郵便ポスト(画像右)や、籐製品、ガラスのボトル、ブリキの如雨露などなど、素朴で可愛い雑貨がたくさん並んでいて、見ているうちについ欲しくなってしまいます。

c0114387_6535272.jpgブエノスアイレス市内のインテリアショップにある物と全く同じ商品でも、ここだとややお得な値段で手に入れることができます。これ(画像左)はオールドアメリカンなガソリンスタンド型CDラック。某ショッピングモールで売っていた値段より3割ほど安い価格でした。ドライフラワーや麦の穂を干したもの、田舎の畑で見かける藁束のミニチュアなど、こちらで流行っている自然素材のデコレーションも、仕入れ価格で売られているので嬉しい限り。最近よく装飾に使われる竹の棒も、きれいな緑色のもの(長さ1m30cm、直径約6cm)が1本たったの2ペソ(約80円)という安さです。

もちろん、昔の果物市場の名残もあって、新鮮でおいしそうなみかんや林檎が山積みになっているお店や、園芸、アルゼンチンの民芸品を売っているお店も。週末はとにかくたくさんの人でいっぱいになるので、午前中に行くことをお勧めします。朝のうちにお買い物を済ませてから周辺にあるパリージャ(炭焼き肉)のレストランでランチをして、午後からさらに市場を散策し、川辺のカフェでゆったりとお茶を飲んでから帰宅すれば、ちょっとした日帰り旅行気分を味わうことができるでしょう。
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Puerto de Frutos
ティグレ地区
行き方は公式サイトのインデックスにある「COMO LLEGAR」を参照してください

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by precious31 | 2007-05-20 08:01 | 観光

人気サッカーチームのミュージアム

アルゼンチンで最も人気のあるサッカーチームといえば、文句なしにボカ・ジュニオルスです。ボカが絶好調なときは、ニュース番組の「本日のニュースの主な項目」で必ず紹介されますし、新聞の一面でも大きく取り上げられます。それはやはり、アルゼンチンで一番熱狂的なファンが大勢いるからこそ。2000年の12月、トヨタカップのために7千人近いボカのサポーターたちが遥々日本へ渡り、東京の国立競技場のスタンドを埋め尽くした光景は圧巻でした。
そんな熱心なファンを抱えるボカの長い歴史がわかるミュージアムが、スタジアムの中にあります。

c0114387_323382.jpgその名も「Museo de la Pasion Boquense」(ムセオ・デ・ラ・パシオン・ボケンセ)。「ボケンセの情熱のミュージアム」という意味です。「ボケンセ」とはボカのファンのこと。中に入ると、まずディエゴ・マラドーナの銅像が訪問客を迎えてくれます。

c0114387_432473.jpg昨年11月の除幕式のときには本人も駆けつけました。世界中にファンを持つマラドーナですが、今のところ彼の銅像はこれが世界でただひとつ。最初に創られた自分の像ということで、本人も大感激していたようです。


c0114387_4342669.jpgクラブ創設時から現在まで所属した歴代の選手たちの写真が飾られた通路を歩いて行くと、見えてくるのはサッカーボール型のミニホール。ここでは、一人の少年がスカウトされてボカの1軍でデビューするまでのストーリー(フィクション)を、360度シアターで観ることができます。映画を観ている自分がその少年になったような仕組みになっているので、子供たちには大人気。

c0114387_4451834.jpg館内にはその他、選手たちが使ったシャツやスパイク、トロフィー、1938年に今のスタジアムの工事が着工した際のコンクリート片などなど、マニアックなファンが喜びそうなものばかりが展示されています。c0114387_511276.jpg面白いのは、2000年のトヨタカップでボカがレアル・マドリーに勝って世界チャンピオンとなったときの日本のスポーツ新聞までもが、ガラスケースに入れられて誇らしげに飾ってあること!!

c0114387_522774.jpgマニアじゃなくても楽しめるのは、ボカの歴史とアルゼンチンの歴史、そして世界のビッグニュースを年代ごとに分けて映像で流しているスペース。「ボカがリーグ優勝したあの年、アルゼンチン国内と世界ではこんなことがありました」という形で紹介してあります。

ミュージアムを見学したあと、興味のある方はそのままスタジアム内をガイドが案内してくれるツアーに行くことも可能です。またショップでは、ボカグッズも山ほど販売されていますので、サッカー好きなお友達へのお土産に是非どうぞ。

Museo de la Pasion Boquense
Brandsen 805 (ボカ地区)
電話:4362-1100
公式サイトはこちら

追記:ミュージアムは祭日も含めて毎日開館しますが、ボカのスタジアムで試合がある日は閉館となりますのでご注意くださいね。

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by precious31 | 2007-05-18 05:18 | ミュージアム

豪快!アメリカンレストラン

食習慣に関して、ヨーロッパの流れを強く受け継いでいるアルゼンチンにおいて、アメリカンスタイルが定着することは容易なことではありません。過去、ケンタッキーフライドチキンもダンキン・ドーナッツもピザハットも、一度はアルゼンチンに上陸したものの、人々に受け入れられることなく撤退して行きました。

c0114387_10254228.jpgでは、アメリカンフードがアルゼンチン人に全くウケないのかというと、そうでもないのです。ブエノスアイレス市内にはいくつかのアメリカンレストランがあり、どこも大人気。中でも「KANSAS」(カンサス)は、連日大勢のお客さんでいっぱいになります。ここでは、BBQソースがたっぷりかかったリブやTボーンステーキといった、アメリカのクラシックなメニューを堪能することができます。

c0114387_13163624.jpgこちら(→画像右)は「Houston Back Rib」。リブも、付け合わせのコールスローとポテトも、女性同士なら二人でシェアしてちょうどいいほどのボリューム。前菜として、これまたアメリカのレストランではお決まりのシーザーサラダがサーヴされます。このサラダ、ガーリックドレッシングの風味がとても美味なんですよ。

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デザートも、もちろんアメリカン。キーライムパイやキャロットケーキ、ブラウニーなどお馴染みのスイーツの他に、子供たちが大好きなチョコレートファッジサンデー(←画像左)もあります。これらも量が多くて、一人で平らげるのはちょっと無理なくらい豪快なサイズです!

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広い店内で食事をしていると、ふと、アメリカのレストランにいるのでは?という錯覚に陥るほどの雰囲気があります。アルゼンチンのレストランは普通、ランチタイムが終わるとディナーまでお店を閉めますが、ここは一日中ずっとオープンしているので、夕方6時や7時に夕食をとることもOK。アルゼンチン式の、夜9時や10時のディナーはちょっと・・・という日本人にとっては朗報ですよね!

KANSAS
Av. del Libertador 4625 (ラス・カニータス地区/パレルモ競馬場の隣)
電話: 4776-4100

追記:KANSASでは予約を受け付けていません。ここを紹介してくださったお友達Yさんによると、混雑を避けるために、週末のお昼はせめて12時半頃までには行ったほうが良いとのこと。1時を過ぎると、30分から1時間待ちなんてことになってしまいます。待つことになったら、入り口のカウンターで名前を告げておけば、テーブルが空いたときに呼んでもらえます。ペイジャーを渡してくれるので、待っている間、外に出ていても安心です。

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by precious31 | 2007-05-05 13:49 | レストラン

私をサッカーに連れてって

「Take me out to the ball game〜♪」(私を野球に連れてって)は、アメリカの野球ファンが試合のときに必ず歌う愛唱歌ですね。アメリカにとっての野球が歴史であり、文化でもあるように、アルゼンチンではサッカーが社会の一部となっています。

c0114387_12562124.jpg毎日、テレビをつければ聞きたくもないのに聞かされるサッカーの話題。こうなると、やっぱり一度はスタジアムに観戦に行きたいな〜と思ってしまう方もたくさんいることでしょう。でも、実際に行くとなると「どうやってチケットを買えばいいのかわからない」とか、「スタジアム周辺や中は危ない感じがしてコワい」とか、「一緒に行く人がいない」などなど、様々な問題に直面してしまいます。

c0114387_1305410.jpgそんなときに利用したいのが「SEEFOOTBALL」という会社。ここの観戦ツアーに参加すれば、主要ホテルからスタジアムまでの送迎、試合のチケットまで全て手配してくれます。週末のリーグ戦や平日のカップ戦の中から自分が行きたい試合を選んで申し込み、他の参加者と一緒に観戦できるので一人でも大丈夫。座席は右の画像のような立ち見席ではなく、platea(プラテア)と呼ばれる指定席なので、カメラを持って行って写真を撮っても全然平気。周りのアルゼンチン人の観客も、デジカメや携帯のカメラを使ってたくさん写真を撮っています(一番上の写真は私が撮影しました)。
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ツアー参加の申し込みは、SEEFOOTBALLのサイトからできます。向こう2ヶ月間の試合の日程が一覧になっているので、そこから自分が行きたいゲームを選び、申し込みのフォームに自分のデータを書き込んで送信します。スペイン語が出来る方は、直接電話で申し込んでもOK。ちなみに料金は、今日5月2日に行われるコパ・リベルタドーレスのボカ・ジュニオルス対ベレス・サルスフィエルド戦の観戦ツアーで、一人当たり200ペソ(約8000円)となっています。試合によって、また会場によって料金は変わるようですので、ご注意ください。
観戦のときにはグループに必ずガイドがついているので、チームの情報や選手についての質問にも答えてくれるそう。ガイドさんの説明に、近くの熱心なファンが割り込んで来て熱いサッカー談義が始まることもあるようです。
サッカーが盛んな国アルゼンチンを訪れたら、一度はサッカー観戦を体験してみることをオススメします!

SEEFOOTBALLのサイトはこちら

追記:スタジアムも、このような観戦ツアーに参加したり、行き慣れている人と一緒に行く分には決して危険な場所ではありません。でも、大きなバッグを持って行ったり、派手な服装をしていたり、スタンドで使ったカメラをいつまでも手に持ったままスタジアムを去ろうとしたりしているとやはり泥棒たちの格好の的となってしまいます。行く時はできるだけ手ぶらで、パンツスタイルに楽な靴をはき、そして貴重品は使ったらすぐにポケットかリュックの中にしまうように心がけましょう。

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by precious31 | 2007-05-02 13:25 | 生活情報