カテゴリ:レストラン( 16 )

サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]

c0114387_9155023.jpg古い建築物と石畳の道路がそのまま残る美しい地区、サンテルモ。アンティーク街としても有名なこのサンテルモに、とても美味しい家庭料理がいただけるレストラン「Caseros」(カセーロス)があります。実はここはViolraviol(ビオルラビオル)のデザイナーであるセシリアの親友シルビーナ・トゥルイルのお店。オープンからまだ1年ほどしか経っていませんが、早くもサンテルモ地区の人気のビストロのひとつに数えられるほど有名になり、ニューヨーク・タイムズ紙でも紹介されました。c0114387_924426.jpg
シャビーでシンプルな内装に、ヴィンテージのテーブルウェアが素敵に融合しています。メニューはアルゼンチンの昔ながらの家庭料理が中心となっていて、オーヴンで焼いた大きなビーフにポテトを付け合せたもの(画像左下)や、ほうれん草入りラビオリなど、シンプルで美味しいものばかり。甘いものがお好きなら、デザートにココナッツ風味のプディング(画像右下)がオススメ。小さいけれど結構な甘さなので、2人でシェアしてもいいでしょう。
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自然光がたっぷり注ぐ明るい店内に、にこやかで俊敏に応対するウェイトレスたち。人気の秘密はお料理の美味しさ以外にもあるようです。サンテルモ地区を散策の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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Caseros
Caseros 486(サンテルモ地区)
Tel. 4307-4729
公式サイトはこちら
*1°foto: Via Facebook
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by precious31 | 2010-11-02 10:09 | レストラン

自家製パスタが自慢のお店 [Salgado Alimentos]

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イタリア移民が多いアルゼンチンでは、食文化もイタリアのものがそのまま受け継がれています。例え肉料理で有名な国でも、レストランのメニューにピザやパスタが欠かせない理由はそこにあるわけなのですが、なぜかパスタは、どのレストランも「茹で過ぎ」の傾向にあり。でも、ここ「Salgado Alimentos」(サルガード・アリメントス)では、程よい茹で加減の自家製パスタをいただくことができます。
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もともと生パスタ屋さんだった店舗をレストランにしたので中は狭く、内装は至ってシンプル。ブルーのガラスタイルの壁やヴィンテージの秤がレトロな雰囲気を醸し出しています。ラビオリ、ニョッキ、ラザニア、フェトゥチーニといった様々なパスタの他に、サラダやサンドイッチ、そしてアルゼンチンで最もポピュラーなミラネッサ(ミラノ風カツ)などメニューのバリエーションはとても多彩です。
c0114387_9261945.jpgデザートにはプリンやアイスクリーム、チーズケーキといったものの他に、アルゼンチン名物のチョコトルタも。結構大きめなので、私は甘党の夫とシェアして十分でした。自家製パスタに手作りデザートというアルゼンチンの家庭の味が楽しめる素朴なレストランです。(←カフェのお味は今ひとつ・・・残念!)


Salgado Alimentos
Juan Ramirez de Velazco 401(Araoz通りとの角)
Tel. 4854-1336
*公式サイトはこちら

追記:チョコトルタの作り方は以前こちらでも紹介させていただきました。とても簡単に作れる「アルゼンチンのママの味」、ぜひ一度お試しあれ。作り方はこちら
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by precious31 | 2010-07-21 09:45 | レストラン

春を祝うアフタヌーン・ティー [L'Orangerie - Alvear Palace Hotel]

c0114387_20423765.jpg去る9月21日は、暦の上で春になったことを意味する「Dia de la Primavera」(ディア・デ・ラ・プリマべーラ=春の日)でした。この日を前に、ブエノスアイレス市内のホテル「Alvear Palace Hotel」のティーサロン「L'Orangerie」(ロランジェリー)より、春の到来をお祝いするアフタヌーン・ティーの案内が届いていたので、先日からここにルリジューズがあったかどうか気になっていたこともあり、超甘党な主人を誘って行って来ました。
c0114387_20535469.jpg着席するなり運ばれてきたのは、Rutini(ルティーニ)社のエスプマンテ(発泡酒)。エクストラ・ブリュットということで喉越しも爽やか。思わず一気に飲み干してしまい、この時点ですでにいい気分。c0114387_20562553.jpgミントのクレーム・ブリュレ(→画像)は、ミントは苦手なのに・・・とぶつぶつ言う主人を横目に、私は飾りのエディブルフラワーまでいただいて春を実感(?)。そのあとは紅茶と一緒に、花弁を散りばめたフィンガーサンドウィッチとスコーン、花と季節のフルーツをテーマにしたお待ちかねのお菓子が登場しました。
c0114387_2131620.jpgどれも繊細で美味しくて、大満足でそろそろお腹もいっぱいという頃、なんとウェイターさん、「すみません、今お持ちしますから」と謝罪しながら、ケーキスタンドをもうひとつ運んでくるではありませんか。そう、これ(←画像)はどこから見ても、お菓子が1つずつだけの一人分なのです。いつもなら、一人分のアフタヌーン・ティーに紅茶だけを追加するところを、この日は「春限定メニュー」ということで無理やり?一人ずつのセットが運ばれて来たというわけです。甘党の主人も「もう食べきれない」と早々にギヴアップしてしまい、結局完食できず。ローズヒップ・クリームのマカロンとラベンダーのチーズケーキ、残しちゃってゴメン・・・と申し訳ない思いでいたら、止めに出てきたのはこちら↓。
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好きなケーキを一つずつチョイスできるというワゴンです。主人も私も、口元では必死に笑顔を作りながら、おそらく目は本心を物語っていたのでしょう。ウェイターさんがすかざず「もしよろしければお持ち帰り用にできますよ」と言ってくれたので、間髪入れずに二人揃って「Por Favor!」(お願いします!)。娘たちへのお土産にするため、二人が好きそうなケーキを選びました。
サロンを出たところで、ホテルの女の子からバラ一輪のプレゼントが。お花いっぱい、お腹もいっぱい。満足しすぎて、ルリジューズのことを確認するのはすっかり忘れてしまいました!

L'Orangerie
Av. Alvear 1819(Alvear Palace Hotel内1階)
Tel: 4808-2949(サロン直通)
公式サイトはこちら

★完結間近の「番外編ハワイ」へも、ぜひお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
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by precious31 | 2009-09-23 21:53 | レストラン

アルゼンチン名物パリージャの美味しいお店 [Los Talas del Entrerriano]

アルゼンチンといえば、肉料理。味付けは粗塩だけで、炭火でじっくり時間をかけて牛肉や豚肉などを焼く「parrilla」(パリージャ)スタイルのお料理は、お肉が好きな方だったら大好物になること間違いなし。今回は、ブエノスアイレス近郊で私が一番美味しいと思うパリージャ専門店を紹介します。
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お店の名前は「Los Talas del Entrerriano」(ロス・タラス・デル・エントレリアーノ)。私がここに初めて来たのはかれこれ10年近く前のこと。グルメ情報にとても詳しいお友達ご家族に連れて来ていただいたのがきっかけでした。以来、我が家では海外からのお客様があると、必ずと言って良いほどここにお連れしています。
c0114387_6394276.jpgもともとは屋外でやっていたパリージャが評判を呼んで大きなレストランに成長したので、内装はラスティックな感じ。ビニール製のドアを開けると、いろんなお肉が豪快に炭焼きにされているところを見ることができます。こうして焼くことによって余計な脂分が落ち、外はカリカリで中はジューシーという最高の「焼肉」ができあがります。
c0114387_6451919.jpgお肉の種類にはいろいろありますが、最もポピュラーなのは牛肉だと「asado」(アサード)という骨付きの肉か、「vacio」(バシオ)という赤身だけのフランクステーキ、豚肉だったら「bondiola」(ボンディオラ)という肩ロース、「matambrito」(マタンブリート)という脇腹肉など。いずれもワンプレートに軽く800gくらいは来るので、注文のしすぎに注意しなければいけませんが、余った分はお持ち帰りにもできます。
c0114387_762924.jpgこちらは、「chimichurri」(チミチュリ)というソース。いろんなスパイスを混ぜてオイル漬けしただけのシンプルなもので、お肉本来の美味しさを引き立てる大事な役目を果たしてくれます。テーブルに運ばれるのを待っているたくさんのchimichurriさんたちを見ているだけでお肉が食べたくなってくれば、あなたも立派なパリージャ通。
セレブも来店するほど有名なレストランなのに、普段着のまま訪れることができる気軽さが魅力で、平日のお昼でも大混雑。アルゼンチンにいらしたら、ぜひ一度はここのお肉をお試しあれ。

Los Talas del Entrerriano
Av. Brigadier Juan Manuel de Rosas 1391
José León Suárez

Tel. 4729-8527
*毎日昼間に営業、金・土は夜間もオープンしています

★後ほど、ブエノスアイレス市内からの行き方の詳しい行き方の説明を追記します!

★まだまだ続く「番外編ハワイ」も、興味のある方はお立ち寄りくださいね♪
(↑の「番外編ハワイ」の文字をクリックすると記事が一覧されます)
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by precious31 | 2009-09-12 07:51 | レストラン

美味しく楽しい「高級回転寿司」 [TO Restaurant]

私たち日本人は、回転寿司が「高級なもの」として受け入れられることにどうしても疑問を感じてしまいますよね。そこで、ブエノスアイレスに「とっても高級な回転寿司」がオープンしたという話を聞き、その実態を探るべく、寿司好きな2人の娘と、海産物は一切食べられない夫と4人で、話題のレストラン「TO」に行ってみました。
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回転寿司形式を導入しているとはいえ、「TO」は本格的な日本食レストランではありません。パリで生まれロンドンで教育を受けたというレバノン系フランス人のオーナー、トゥフィック・レダがアルゼンチンに持ち込んだのは、フランス料理と日本料理のフュージョン「フランパニーズ」。店内の雰囲気も日本の回転寿司とは違い、北欧家具をベースとしたセンスの良い空間になっています。
c0114387_1474771.jpgお寿司が食べられない夫のためには、前菜として神戸牛のカルパッチョ、メインにこれまた神戸牛のステーキを注文。回転台に乗せられてくるお寿司はサーモンやアボカドを使った、いわゆる欧米風のSUSHIなのですが、これがなかなか美味しい。カルパッチョとステーキも、やわらかくてお味も良くて大満足の一品。

c0114387_14185143.jpgお寿司をたくさんいただいて、そろそろデザートを・・・と思ったとき、回転台の上を通り過ぎたのはなんとスパークリングワイン。さすが「高級回転寿司」です。でも、すでにお寿司と一緒にシャルドネの白ワインを飲み尽くしていた私は、スパークリングには手を出さず、おとなしくデザートを注文することに・・・。
甘いものも和洋折衷を極めていて、抹茶とオレンジ、チョコと生姜といった組み合わせ。私たちは「シトラス風味のクレームブリュレ&ライチのシャーベット」と「ココナッツムース&マラクヤのタルト」の2品をいただきましたが、どちらも非の打ち所が全くない美味しさでした。
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繊細なお味と、見た目にも美しいお料理「フランパニーズ」には、回転寿司というよりも、日本の本来のお寿司屋さんの気高さとこだわりを感じました。回転台で回ってくるプレートを待つ楽しみもあり、平日の夜だったにもかかわらずお店は超満員。目新しさも手伝って、しばらくは人気のスポットとなるに違いありません。
(Fotos 1 y 4 via "TO Restaurant")

TO Restaurant
Costa Rica 6000 (Arevalo通りとの角 / パレルモ・ハリウッド地区)
電話:4772-8569
公式サイトはこちら

追記:2009年7月現在、ランチはなくディナーのみ。回転台にたくさんのお皿が回り始める22時前後がオススメの時間帯ですが、予約をお忘れなく。

追記2:本文でも触れたとおり、「TO」のお料理はあくまでも「フランパニーズ」であり、日本食ではありません。純粋な日本料理をお召し上がりになりたい方は、日本食レストランに行かれることをオススメします!
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by precious31 | 2009-07-12 14:55 | レストラン

カフェで楽しむお食事とお買い物 [El Ultimo Beso]

パレルモ・ソーホー地区には、古い家屋を改装して造られたお店やカフェが点在しています。外観だけを残し、中は壁を取り払って広いスペースにする店舗が多い中、若者たちに人気のカフェ「El Ultimo Beso」(エル・ウルティモ・ベソ=ラストキッス)は部屋の仕切りをそのまま利用。シャビーシックな内装も手伝って、ノスタルジックでロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
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c0114387_1281039.jpgお店の奥にあるパティオ(↑画像)は、噴水の音と薔薇の花の美しさが作り上げる癒しの空間。ディナー時にはキャンドルの灯火でムードが高まります。サーヴウェアの大半はオーナーが集めたヴィンテージで、お皿もグラスもひとつひとつが異なっているのですが、そのミスマッチがシャビーシックスタイルの良いところ。
c0114387_231332.jpgシェフのホセ・ルイス・コスタンティーニがプロデュースするお食事は、「ボリュームで勝負!」というレストランが多いアルゼンチンでは珍しく、量が控えめなので女性向き。野菜はオーナー所有の農場でオーガニック栽培されたものを使用していて、とても新鮮です。

c0114387_215262.jpg また、ヴィンテージ雑貨とオリジナルデザインの服を扱っているので、カフェのあとでお買い物が楽しめるのも魅力。アンティークのカップ&ソーサーやティーポット、ヴィンテージのワイングラスなどなど、どれもこれも可愛くて、行く度にどうしても「物欲」に負ける私。美味しいお食事にヴィンテージ雑貨という、まさに女性が喜びそうな組み合わせをシャビーシックなカフェにまとめるとは、見事な発想ですね。

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El Ultimo Beso
Nicaragua 4880(パレルモ・ソーホー地区)
電話:4832-7711
公式サイトはこちら
*カフェのメニューはこちらの「Ver Menu」からご覧くださいc0114387_8291552.jpg



追記:お茶やお食事をしなくても、雑貨屋とブティックだけを見に入ることはできますので、可愛い小物がお好きな方は気軽に立ち寄ってみてくださいね。
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by precious31 | 2009-02-27 02:55 | レストラン

日本人シェフが咲かせる「黒バラ」

ブエノスアイレス郊外の街アカスーソに、「Rosa Negra」(ロサ・ネグラ=黒い薔薇)というレストランがあります。以前から、ここでとても美味しい食事がいただけるという評判を耳にしていましたが、シェフが大阪出身の大場裕之さんという日本の方であるということを知ったのはつい最近のことでした。
c0114387_746652.jpg食事が美味しいだけでなく、広いスペースの中に適度な間隔で置かれたテーブルといい、親切で愛嬌のあるウェイターさんたちといい、とにかく居心地の良いレストランだと聞いていたRosa Negra。日本人がシェフだとわかったらますます行きたくなり、仕事が一段落ついた週末、家族で出かけてみました。

c0114387_7503987.jpgメニューを開くと、早速「tataki」(たたき)という文字が目に留まります。カルパッチョやサラダと一緒に、「牛肉のたたき」が前菜のメニューにありました。てりやきソースであっさり味つけされたたたきには、生姜風味のドレッシングであえたサラダもついてきます。メインディッシュのレパートリーは豊富で、アルゼンチンのレストランに欠かせないパリージャ(炭焼き肉)もあれば、パスタや魚料理もたくさん。いずれも絶品なのですが、特に私がおいしいと思ったのがこれ、「Frutos de mar en cazuela」(フルートス・デ・マール・エン・カスエラ)。魚やエビ、貝類を割り出汁で煮込んだ、日本人にはどことなく懐かしい味の一皿です。和食ではないのに、すき焼きを思い出させるような煮込み料理にホッとさせられたのは、やはり大場シェフの腕でしょう。
土曜のお昼、次々とお客さんがやって来て、店内はたちまち満員に。日本人のシェフが、母国から遥か彼方のアルゼンチンで咲かせた美しい「黒いバラ」に、訪れる人たちは誰もが魅了されるに違いありません。
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Rosa Negra
Dardo Rocha 1918
Acasusso
Tel.4717-2685
公式サイトはこちら

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追記:大場裕之シェフは、大阪のスペインレストラン「オリーテ」で修行を積んだあと、本場スペインに渡って腕を磨き、著名な料理人一家「Arzak」(アルサック)に認められ、それを機にブエノスアイレスにやって来たとか。海外で活躍する日本人シェフはたくさんいますが、私の身近にもこんなに素晴らしく、評判の良いシェフがいたとは嬉しい限りです。
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by precious31 | 2008-04-20 08:40 | レストラン

「二人で楽しむブランチ」でお腹いっぱい!

バレンタインランチをいただいたレストラン「Sirop Folie」は、週末においしいブランチが食べられることでもよく知られています。ブランチは本来、朝食と昼食の間に食すものですが、ブエノスアイレスのレストランでは最近、週末の午前11時前後から午後5時までブランチをサーヴするところが増えています。
c0114387_1218383.jpgSirop Folieでのブランチは、2人分で1セット。飲み物は、カフェオレ、紅茶、グラスワイン、スプマンテ、炭酸飲料の中からどれか1つを選び、お食事はパンとパテ、スモークサーモン、チーズの盛り合わせに、ベーコン入りスクランブルエッグ、グリーンサラダ、そしてポテト。これがなかなかのボリュームで、最初にサーヴされるパン、パテ、サーモンにチーズだけでかなりお腹はいっぱいに。

私がいつも美味しいな〜♪と感激するのが、「jalea de champagne」(ハレア・デ・シャンパン)こと「シャンパン」のジャム。下の画像の左角に、クリームチーズと並んで写っている透明のものがそれ。冷たくてふるふるの食感に、スプマンテの風味もしっかり味わえます。パンにつけて食べるのがもったいなくて、そのままスプーンで少しずつ、ゼリーのようにいただいてしまうこともしばしば。
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もし甘いものが欲しければ、サラダやポテトをヨーグルトやクロワッサン&ジャムなどに変えて自分の好きな組み合わせにすることもできます。二人で仲良く分け合って楽しむブランチは、新たな1週間の始まりに備えてエネルギーを補充するのにぴったりです。

Sirop Folie
Vicente Lopez 1661 (Rodriguez Pena通りとMontevideo通りの間)
Tel. 4813-5900
公式サイトはこちら
*ブランチは毎週土曜と日曜の午前11時から午後5時まで。午後1時半を過ぎる頃から混雑するので、前日か、開店直前に予約を入れた方が良いでしょう

追記:日本ではイタリア語で「スプマンテ」と言われることが多い発砲ワイン。スペイン語では「エスプマンテ」と言います。かつては「シャンパン」と呼ばれていたもの以外にも、アルゼンチンにはとてもおいしい発砲ワインがいくつかありますので、また近いうちに紹介したいと思います!
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by precious31 | 2008-02-18 12:23 | レストラン

バレンタインになぜかファミリーランチ

今日はバレンタインデー。アルゼンチンでは「Dia de San Valentin」(ディア・デ・サン・バレンティン)、又は「Dia de los Enamorados」(ディア・デ・ロス・エナモラードス=恋する人たちの日or恋人たちの日)と呼ばれます。日本のように、女性が男性にチョコレートを贈るというような習慣はなく、とにかくカップルが二人きりでロマンチックなひと時を過ごす日。ブエノスアイレス市内の人気レストランでは、様々なバレンタインディナーが用意されます。
c0114387_4422424.jpg私も夫と二人でディナーに行きたかったのですが、夫は今晩「仕事」。ではランチにしましょう♪と言うと、まだ夏休み中の娘たちも「行く行く!」と大張り切り。結局、一家でバレンタインランチという予想外の展開になりました。行ったのは、Recoleta(レコレータ)地区にある「Sirop Folie」(シロップ・フォリー)。ここは去年、こちらにお住まいの日本人の方々と一緒にお食事をしたときに初めて知り、以来、私がブエノスアイレスで一番好きなレストランになりました。シャビーシックな内装といい、家庭的で美味しいお料理といい、こじんまりした雰囲気といい、私にとってはとても居心地の良いスペース。バレンタインデーということで、手作りのハートのクラフトが天井やテーブルの上に飾られているところもアットホームな感じで好感が持てます。
ランチメニューはバレンタイン向けになっていませんでしたが、デザートにハート型のパンナコッタがあるというので、それだけで満足する実に単純な私。夫はステーキ、私はムール貝とオリーヴ入りのリゾット、娘たちはトマト&バジルソースのラビオリをオーダー。パンナコッタはレモンとバニラ風味で、嬉しいことにピンク色のマカロンがついてきましたemoticon-0152-heart.gif
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c0114387_5125589.jpgこのSirop Folieは、向かい側にあるレストラン「Sirop」の支店として2006年にオープンしました。もともとはパティシェだった女性シェフのリリアーナ・ヌメールが作るお料理は、スパイスや素材にこだわった絶品ばかり。Siropがややフォーマルなスタイルである一方で、Sirop Folieはとても家庭的です。午後のティータイムにはTealosophy のお茶とリリアーナが作る上品なスイーツでアフタヌーンティーをいただくことができます。そして今日初めて知ったのですが、ブエノスアイレスではなかなか見かけることのないマカロンも、最低30個から注文を受け付けているそう。ラズベリー、ライム、ローズの3種類あって、女性同士のティーパーティーのためにオーダーする人が多いそうです。本当はランチのあとでお持ち帰りにしたかったのですが、最低でも2日前に注文しないとだめらしく、今回は断念。次に来るときは前もって頼んでおき、お食事のついでにマカロンたちを連れて帰って来よう!と決意したところで、今年のバレンタインデーのお祝いを締めくくった(?)私たちなのでした。
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Sirop Folie
Vicente Lopez 1661 (Rodriguez Pena通りとMontevideo通りの間)
*路地を奥に入って行き向かって左側にあります
Tel. 4813-5900
公式サイトはこちら

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by precious31 | 2008-02-15 05:42 | レストラン

貴族のお屋敷でいただくビュッフェ

c0114387_1030138.jpg外国からブエノスアイレスに来る方が、果たしてこの街を「南米のパリ」のように感じるかどうかは、訪れる場所にもよります。「Centro」(セントロ)と呼ばれるダウンタウンは近代的なビルが密集するオフィス街ですし、最近人気のPalermo Soho(パレルモ・ソーホー)地区はまるで代官山のよう。やはり一番パリらしさが感じられるのは、19世紀末から20世紀初頭に建てられたヨーロッパ風の建物が多く残されるRecoleta(レコレータ)地区ですが、その中でもホテル「Park Hyatt Buenos Aires」は、まさしくパリの名残が息づくところ。「Palacio Duhau」(パラシオ・ドゥオー)という名のお屋敷を改装して作られた、それはそれは美しい建造物です。
Palacio Duhauはもともと、その名の通り、貴族ドゥオー家の人々が住んでいたお屋敷でした。ベルエポック時代の重厚な建築で、柱の上部に施された彫刻や大理石の床、フランス出身の有名な造園家Carlos Thays(カルロス・タイス)が造り上げた段差のある中庭がとても優雅な雰囲気を漂わせています。c0114387_11593021.jpgホテルの中にはいくつかのレストランがあり、そのうちのひとつ「Gioia」(ジョイア)では、メインディッシュだけを選び、前菜とデザートは食べ放題というランチタイムビュッフェが楽しめます。お天気の良い日、貴族のお屋敷の中庭で美味しいビュッフェをゆっくりいただくというのもたまにはいいですね。
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Gioia Restaurant (Park Hyatt Buenos Aires内)
Posadas 1350 (Rodriguez Pena通りとMontevideo通りの間)
*ホテルの正面玄関はAlvear通りに面していますが、Gioiaレストランの入り口は裏側のPosadas通り沿いになります。
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by precious31 | 2008-01-30 12:17 | レストラン