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ドゥルセ・デ・レチェのチーズケーキ

c0114387_1219322.jpg昨年末、ひとつ大きなお仕事をいただいて、今年に入ってから今までずっとそちらに従事しておりました。そして今、少し一段落ついたので、甘いものが好きな夫のために、なんとほぼ2ヶ月ぶりにデザートを作ることにしました。
さて何を作ろうかしら・・・と、スーパーマーケットでいろいろ見ていたら、こんなに可愛らしいラベルのクリームチーズを発見!今回はこれを使ってドゥルセ・デ・レチェのチーズケーキを作ってみましょう。

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[材料]
☆20cmX20cmのスクエア型用
ビスケット 150g
溶かしバター 50g
クリームチーズ 400g
ドゥルセ・デ・レチェ 250g
卵 2個
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[作り方]
①ビスケットをフードプロセッサーで細かく砕く(ここではチョコビスケット「Chocolina」を使用)
②溶かしバターを①に加えてよく混ぜ、型にベースとして敷き詰める
③ボウルにクリームチーズ、ドゥルセ・デ・レチェ、卵を入れ、よく混ぜる
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④混ぜ合わせた③を型に流し入れる
⑤180度のオーヴンで湯せんにして40~45分間焼いて、できあがり!

私は愛用のスタンドミキサーでマッシュポテトからパンの生地まで何でも混ぜてしまうので、ここでも使っていますが、クリームチーズとドゥルセ・デ・レチェを混ぜるのはハンドミキサーで十分です。この分量ですと厚さ2cmくらいのケーキになりますが、型を小さめにして高さを出してもいいでしょう。
あと、ケーキを切るときは、落ち着いてゆっくりと。夫のように早く食べたくて慌てると、上の画像のように端っこがボサつきますのでご注意を!

★ずっと更新を怠っている「番外編ハワイ」、始めたからにはきちんと終わらせます・・・!興味がおありの方はぜひお立ち寄りくださいませ♪
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by precious31 | 2010-03-02 12:51 | レシピ

CHOCOTORTAはママの味

c0114387_2116532.jpg今日はアルゼンチンでとてもポピュラーなホームメイドケーキを紹介しましょう。
ケーキと言っても、オーヴンで焼く必要はありません。Chocolina(チョコリーナ)というチョコクッキーに、お馴染みドゥルセ・デ・レチェと、Mendicrim(メンディクリム)という酸味のあるクリームチーズを使った、その名も「CHOCOTORTA」(チョコトルタ)というケーキです。
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作り方はとても簡単。まずドゥルセ・デ・レチェとメンディクリムを混ぜてフィリングを作ります。大体、ドゥルセ4に対してメンディクリム3くらい。本来はドゥルセ・デ・レチェの色に染まるまでしっかりと混ぜ合わせるのですが、私はマーブルになっている方が好きなので、ざっくりと混ぜる程度にします。
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そしてチョコリーナを1枚ずつコーヒーに浸しながら、型、またはお皿に並べ、そのうえにフィリングを敷き、またコーヒーに浸したチョコリーナを並べて層にしていきます。型やお皿の大きさにもよりますが、最低でも4層はあった方がいいでしょう。
c0114387_21294994.jpg最後に、フィリングでカバーして出来上がり。ここでは仕上げにチョコリーナのクラストをちらしてみました。フリーザーで一晩冷やしておくと形が整ってきれいです。
このケーキ、アルゼンチンでは子供だけでなく大人も大好きで、Facebookでもチョコトルタのグループがあり、なんと13万人ものファンがメンバーになっています。こちらの人気モデルの女の子が結婚式のウェディングケーキをチョコトルタにして話題を呼んだり(見た目は立派なウェディングケーキでした)、アイスクリーム屋さんでもチョコトルタ・フレーバーのアイスがあったり、今時流行りのオシャレなレストランではデザートメニューにも入っていたり、とにかくアルゼンチンではみんなに愛されているケーキなのです。
c0114387_21534634.jpg子供の頃、誰でも一度は作ってもらったことのあるチョコトルタ。ドゥルセが多めのフィリングが好きな人、チョコレートでコーティングする人、チョコリーナを砕いてベースをしっかり固める人、上部にナッツやストロベリーをのせる人。作り方や仕上がりは様々ですが、懐かしい「ママの味」は、いつでもどこでも誰が作っても変わることはありません。

c0114387_2152752.jpg追記:アルゼンチンにはNestleのメンディクリム以外に、他のメーカーの「Casancrem」(カサンクレム)というクリームチーズもあります。どちらも普通のクリームチーズと比べるとヨーグルトのような酸味があって、ジャムを添えてグラスに入れればそれだけでちょっとしたデザートにもなるし、バジルを加えてクリームソースにすることもできる便利な一品です。
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by precious31 | 2009-03-07 21:10 | レシピ

カラフルなアルファホールでFeliz Navidad(メリークリスマス)!

アルゼンチンはカトリックの国なので、クリスマスは新年よりも盛大にお祝いします。24日の夜は家族が集まり、0時になったら乾杯。街のあちこちで打ち上げ花火があがる中、頑張って遅くまで起きていた子供たちはお待ちかねのプレゼントを受け取ります。
アルゼンチンではクリスマスに、イタリアのパネトーネと同じパン・ドゥルセ(Pan dulce)を食べる習慣があるのですが、我が家の娘たちはパン・ドゥルセが好きではないので、その代わりに何かクリスマスらしいお菓子が食べたい!とリクエストしてきました。
c0114387_10223411.jpgそこで思いつきのまま作ってみたのが、クリスマスバージョンのアルファホール。(作り方はこちら)。生地をピンクとグリーンに色付けして、ココアを混ぜたものも作り、カラフルに仕上げてみました。何となく、見た目がマカロンのようで、テーブルの上を華やかにしてくれます。

c0114387_1222040.jpg中に入れたのは、お決まりのドゥルセ・デ・レチェではなく、イタリアのスプレッド「Nutella」(ヌテッラ)。チョコレートとヘーゼルナッツクリームをミックスしたもので、イタリア人の生活には欠かせないものなのですが、アルゼンチンでもお菓子作りによく登場します。ヌテッラを挟んだので、クッキー生地はレモン風味にせず、代わりにバニラエッセンス。お砂糖の量も控えて、甘みはほとんどヌテッラだけにしてみたところ、甘すぎるお菓子が苦手な次女までパクパク食べてくれました。
クリスマスバージョンのアルファホール、我が家では定番になりそうです!
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by precious31 | 2007-12-28 12:26 | レシピ

アルファホールを作ってみましょう

今回は、アルゼンチンのお菓子「alfajor」(アルファホール)の作り方を紹介します。
レシピを教えてくださったのは、このブログにいつもコメントを下さるmikomikoさん。北京にお住まいのmikomikoさんのご主人はアルゼンチン人で、お義弟さんからアルファホールの作り方を伝授されたのだそうです。私の愛用のデジカメが見事に故障してしまったために、画像までお借りすることになりました(mikomikoさん、ありがとうございます!)

c0114387_12143192.jpg材料(直径4cmのアルファホール約30個分)
卵黄       5個
卵        1個
粉砂糖      200g
溶かしバター   150g
コーンスターチ 350g
小麦粉      150g
レモン汁    1個分


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作り方は至ってカンタン。上記の材料をよく混ぜて、麺棒で厚さ4〜5mmに伸ばし、好みの大きさの抜き型で丸く型抜きをします。それを150℃のオーヴンで約10〜12分焼けば、まずはアルファホール用のクッキーの出来上がり。

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このクッキーに、dulce de leche(ドゥルセ・デ・レチェ)を挟みます。はみ出すくらいたっぷり挟んで、はみ出た分をクッキーの側面に伸ばしてココナッツをまぶしてもいいし、ちょっぴりだけ挟んでもOK。これはお好みに合わせて調節してください。ただ、長年アメリカで生活されていたmikomikoさんによると、南米の人たちが集まるパーティーなどに差し入れとして持って行くときは、ドゥルセ・デ・レチェを「思い切り良く」入れた方が喜ばれるそうです。

私はドゥルセ・デ・レチェに、クーベルチュールチョコレートを溶かして混ぜ込んでチョコ味のクリームにしたり、またはクリームチーズを混ぜたものを挟んだりします。また、mikomikoさんのように、ドゥルセ・デ・レチェのべったりとした甘さがどうも苦手、という方は、クッキーに入れるレモン汁の量を増やしたり、すりおろしたレモンピールを入れると、レモンの爽やかな酸っぱさが甘みを抑えてくれるそうです。レモン味のきいたクッキーは甘さも控えめでおいしいので、ドゥルセ・デ・レチェを挟む前に思わずクッキーだけパクパク食べてしまわないようにご注意を!

追記:ドゥルセ・デ・レチェは、クッキーが生暖かいうちに挟むと、どて〜っと横からはみ出て非常にだらしなくなるので(はい、経験者です)、クッキーが完全に冷えてからサンドしてくださいね。
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by precious31 | 2007-10-12 12:33 | レシピ