イースター(復活祭)に欠かせないもの

もうすぐイースター(復活祭)ですね!
イエス・キリストがエルサレムに入城してから、ユダの裏切りによって囚われの身となり、十字架にかけられて復活するまでの1週間をSemana Santa (セマナ・サンタ=聖なる一週間)といいます。カトリックの国では毎年、Semana Santaを経たあとの復活の日曜日を盛大に祝福することになっており、そのお祝いがイースター。イースターは「春分後の最初の満月のあとの日曜日」と定められているので、日にちが毎年変わります(今年は4月8日)。
イースターはスペイン語で「Pascua」(パスクア)といいますが、アルゼンチンには、他のキリスト教国の例に漏れず、このPascuaのお祝いに欠かせないものがあります。

c0114387_7525581.jpg それは何を隠そう、チョコレートでできた卵とウサギ。復活祭にふさわしく、卵は「命の始まり」を表し、ウサギは「生命力」のシンボルだからです。今の時期、スーパーマーケットに行くと、ゴンドラいっぱいに大小様々なサイズのチョコレートエッグが陳列されていますが、そのような大量生産の製品とは違った魅力が、チョコレート屋さんが作るイースターチョコにあります。

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例えばここ「El Viejo Oso」(エル・ビエホ・オソ)では、手書きのイラストが美しいチョコレートエッグを扱っている他、中にヌガーとアーモンドチョコの粒、ウサギの絵のカードの入ったチョコ製の植木鉢などもあります。c0114387_93698.jpg普通のウサギ型チョコにも、カップルのウサギとか農夫になったウサギなど、いろんなパターンが。同じ形でダークチョコとミルクチョコが二つあるのも嬉しい。

c0114387_923213.jpg大きな卵の中にはカラフルなコンフェッティが入っています。イースターの日曜日、家族全員が卵の上に手を重ねて置き、幸福を祈りながらみんなで一斉に力を入れて割って食べるのです。また、右→の写真のような小さな卵をたくさん、家の中やお庭のあちこちに隠し、子供たちに探させるというエッグハント・ゲームをする家庭も多いようです。スーパーで売っているチョコエッグの中には、子供たちが好きそうなステッカーやおもちゃが入っているものもあるので、小さなお子さんのいる家庭ではそういう卵の方が喜ばれるかもしれませんね。

イエスの復活祭なので教会のミサに行く人も多いですが、一般的に、宗教的な行事というよりも、人生で最も大切なもの―家族愛―を確認する日々であるような気がします。可愛くておいしいチョコレートの卵とウサギは、そんな温かい祝日をステキに演出してくれることでしょう。

El Viejo Oso
パレルモ支店: Salguero 2656 Local 2 (Cabello通りとCervino通りの間)
レコレータ支店: Montevideo 1594(V.Lopez通りとGuido通りの間)
ベルグラーノ支店: Arcos 2057(Echeverria通りとJuramento通りの間)

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追記: El Viejo Oso にはおいしいトリュフもあります。リキュール入りガナッシュが好きな方には絶対にオススメです!


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by precious31 | 2007-03-23 10:29 | イベント
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