ドゥルセ・デ・レチェの楽しみ方

アルゼンチンを代表するもののひとつに「dulce de leche」(ドゥルセ・デ・レチェ/↓画像右)があります。日本では「ミルクジャム」と呼ばれることが多いようですが、私の感覚としてはキャラメルっぽいコンデンスミルクといった感じ。
ドゥルセ・デ・レチェは、アルゼンチンのデザートには欠かせないクリーム。ケーキの中にもクレープにも、プリンに添えるためにも、とにかく何にでもこのドゥルセ・デ・レチェが使われるのですが、その独特の甘さとべったり感は、私たち日本人の口には強烈すぎる、というのが本音です。
c0114387_761185.jpgそこで私がアルゼンチンのママ友達に教わったのがこれ。ドゥルセ・デ・レチェに、「Mendicrim」(メンディクリム/←画像左)を混ぜるという食し方です。Mendicrimはアルゼンチンの一般家庭でよく使われるクリームチーズの一種で、普通のクリームチーズよりもやや酸味が強く、舌触りもザラザラしています。
c0114387_7244473.jpgこの二つを1対1くらいの割合で混ぜ合わせると、甘さが抑えられ、チーズの風味とキャラメル味がミックスされた、カフェオレ色のぽってりしたペーストに。トーストやクラッカーに塗って食べてみると・・・うーん、クセになりそうなおいしさ! マミービスケットに挟んで何層か並べ、そのまましばらく寝かせておいてケーキみたいにすることもできます。
c0114387_730660.jpgまた、よく聞くのがアイスクリームにかけるという食べ方ですが、甘味がしつこく感じるときにはなんと、ドゥルセ・デ・レチェを水で薄めてしまいます。風味は全く変わらず、バタースコッチソースのようにサラサラになって、アイスクリームには最適。ワッフルにかけてもいいし、クリームを浮かせたコーヒーにかければたちまちキャラメル・マキアートの出来上がり。ドゥルセ・デ・レチェを水で薄めて使うことは、アルゼンチンのパティシエたちにとってはごく当たり前のことなのだそうです。
お菓子が好きで、ドゥルセ・デ・レチェも食べてみたけれど、どうもべったりと甘すぎて・・・という方は、是非一度これらのtipを試してみてくださいね。

今回ここで紹介しているのは、2000年にNYのファンシーフード賞の「ジャム、スプレッド、トッピング部門」で金賞を受賞した「La Salamandra」社のドゥルセ・デ・レチェです。日本でも輸入食品を取り扱ってるお店で購入できるようですよ。
La Salamandra社のHPはこちら

追記: Mendicrimは日本では手に入らないので、クリームチーズで代用してもOKです。ただし、Mendicrimも普通のクリームチーズもカロリーは高めなので、おいしくても食べすぎにはくれぐれもご注意を!

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by precious31 | 2007-03-08 08:08 | Tip
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