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ブログ引っ越しました!

いつもこのブログを読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
07年2月にスタートして以来、ずっとエキサイト・ブログを利用してきましたが、
残念ながら内容とは無関係な広告が入るようになってしまったので、
この度、ブログページを下記に引っ越しました。

新しいブログのURL:http://preciosas31.blogspot.com

今後ともどうぞよろしくお願い致します!
# by precious31 | 2010-11-02 23:08 | お知らせ

サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]

サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]_c0114387_9155023.jpg古い建築物と石畳の道路がそのまま残る美しい地区、サンテルモ。アンティーク街としても有名なこのサンテルモに、とても美味しい家庭料理がいただけるレストラン「Caseros」(カセーロス)があります。実はここはViolraviol(ビオルラビオル)のデザイナーであるセシリアの親友シルビーナ・トゥルイルのお店。オープンからまだ1年ほどしか経っていませんが、早くもサンテルモ地区の人気のビストロのひとつに数えられるほど有名になり、ニューヨーク・タイムズ紙でも紹介されました。サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]_c0114387_924426.jpg
シャビーでシンプルな内装に、ヴィンテージのテーブルウェアが素敵に融合しています。メニューはアルゼンチンの昔ながらの家庭料理が中心となっていて、オーヴンで焼いた大きなビーフにポテトを付け合せたもの(画像左下)や、ほうれん草入りラビオリなど、シンプルで美味しいものばかり。甘いものがお好きなら、デザートにココナッツ風味のプディング(画像右下)がオススメ。小さいけれど結構な甘さなので、2人でシェアしてもいいでしょう。
サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]_c0114387_9531147.jpg
サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]_c0114387_1013977.jpg
自然光がたっぷり注ぐ明るい店内に、にこやかで俊敏に応対するウェイトレスたち。人気の秘密はお料理の美味しさ以外にもあるようです。サンテルモ地区を散策の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

サンテルモ地区で人気のビストロ [Caseros]_c0114387_1051810.jpg
Caseros
Caseros 486(サンテルモ地区)
Tel. 4307-4729
公式サイトはこちら
*1°foto: Via Facebook
# by precious31 | 2010-11-02 10:09 | レストラン

24時間フレッシュなお花が買える場所

24時間フレッシュなお花が買える場所_c0114387_648468.jpg
ブエノスアイレスの街中には、あちこちに花屋のスタンドがあります。でも、通りすがりに見つけた花屋で買ったきれいなお花が、3日もしないうちに枯れてしまうこともしばしば。市内の一番大きな花の卸売り市場(Olavarria 2400)に行けば新鮮なお花が卸値で買えますが、花屋さんもそこで仕入れをするので、自分の欲しい花を好きなだけ手に入れるには朝6時か7時ごろに行かなければなりません。
24時間フレッシュなお花が買える場所_c0114387_652755.jpgそこで時間に制約されず、いつでもフレッシュなお花が買えるところがないものかしらと探してみたら、ありました。Sarmiento通りとAcuña de Figueroa通りが交差する辺りです。なんとこの一帯にある花屋は24時間営業。しかも毎朝、前述の花市場から直接仕入れて来るので新鮮だし、お値段もうちの近所のスタンドより断然安い。24時間フレッシュなお花が買える場所_c0114387_6592571.jpgお店そのものは小さいため、ほとんどの花は歩道にずらりと並べられていて圧巻の光景です。私のお目当てはなんといってもバラ。期待通り、花の部分がきゅっと締まった美しいバラがたくさんありました。色も様々で、ターコイズブルーに染められたものも!迷った挙句、クラシックな白と、クリームベースで花びらの先だけがピンクのものを25本ずつ買ってきました。24時間フレッシュなお花が買える場所_c0114387_775520.jpg新鮮なお花が入荷するのは毎日お昼過ぎ。これから夏にかけて、ブエノスアイレスの花屋にたくさん並んで甘い香りを漂わせるjazmin(ハスミン=くちなしの花)も、次はここで買おうと思います。

24時間営業の花屋さん
Sarmiento通り4000番台(アルマグロ地区)

追記:上記のポイントからSarmiento通り沿いに4500番台くらいまで同じような花屋が点在しているので、花の種類やお値段を求めていくつかまわってみることをオススメします。
# by precious31 | 2010-10-25 06:48 | ショップ

アットホームなB&B [Hotel Rugantino]

アットホームなB&B [Hotel Rugantino]_c0114387_1441572.jpgここ数年、観光ブームの恩恵を受けているブエノスアイレスには、どんどん新しい宿泊施設が作られています。しかも、観光地として定番のホテルが集まるセントロ(ダウンタウン)ではなく、市内のオシャレなスポットに滞在する観光客も増えている様子。私自身も、海外に行くときはできればそういう地区に泊まりたいと考える方なので(昨年のハワイでは思いっきり観光客が集中するワイキキのど真ん中に宿泊しましたが)、パレルモ近辺に新しく登場したホテルにはかねてから興味を抱いておりました。
そんな折、先日、日本から来たお友達が宿泊したホテルがとても良かったので、ぜひここで紹介させていただきたいと思います。

アットホームなB&B [Hotel Rugantino]_c0114387_1482993.jpgパレルモ・ソーホーにある「Hotel Rugantino」(オテル・ルガンティーノ)は、カルロとニコラのイタリア人親子が経営するアットホームなB&B(ベッド&ブレックファスト)。この地区に多い古い家屋を改装した建物ですが、既存の柱や窓枠をそのまま残したことで温かい雰囲気が醸し出されています。

アットホームなB&B [Hotel Rugantino]_c0114387_3184463.jpgこちらはややはにかんだような笑顔が素敵なニコラ。お父さんのカルロと共に、滞在中のちょっとした相談にも快く乗ってくれる、とても頼れる存在です。部屋数が全部で8つと少ないのは、彼らがお客様を遠くからやって来た親戚のようにお持て成しするためなのだそう。一泊75ドルから115ドル(*2010年9月30日現在)という宿泊料金には朝食も含まれていてリーズナブル。2~3ブロックも歩けばパレルモ・ソーホーのど真ん中、7~8ブロック先には地下鉄のPlaza Italia駅というロケーションも最高です!

アットホームなB&B [Hotel Rugantino]_c0114387_3413781.jpg
Hotel Rugantino
Uriarte 1844 (Costa Rica通りとNicaragua通りの間)
Tel. 4773-2891
*公式サイトはこちら

*ホテルの画像はニコラから許可を得て公式サイトのものを掲載しています。無断転載はご遠慮ください。
# by precious31 | 2010-10-01 03:44 | 観光

春の訪れとともに・・・ビオルラビオル新製品のご紹介 [Violraviol]

春の訪れとともに・・・ビオルラビオル新製品のご紹介 [Violraviol]_c0114387_2336253.jpg大寒波の影響で例年になく寒かった冬が終わり、春の足音が聞こえるブエノスアイレス。花が咲き乱れる季節の到来と同時に、「Violraviol」(ビオルラビオル)のセシリアより新製品のお知らせが届いたので、先日その先行販売のために彼女のアトリエを訪れ、早速お買い物してきました。
こちら←はアルゼンチンで昔作られていたという国産の上質のオイルクロスを使ったショッピングバッグ。とにかくたくさん入るうえ持ち易い。イエロー、グリーン、パープルの3色展開で、私は自分用にパープルを選び、あとは日本の家族へのギフト用に購入。
春の訪れとともに・・・ビオルラビオル新製品のご紹介 [Violraviol]_c0114387_0205443.jpgこちら→は花柄とギンガムチェックの組み合わせが可愛らしい56cm四方のテーブルマット。ランチョンマットよりは大きめなので、2人でちょっとお茶するときなどにぴったり。ピクニック用のお弁当を包む風呂敷代わりにしても良さそうです。うちではこうしてマテ茶を飲むときに活用するつもり。
春の訪れとともに・・・ビオルラビオル新製品のご紹介 [Violraviol]_c0114387_1343262.jpgこれ←は新製品ではないのですが今回初めて購入。「Violraviol」のトレードマークであるチャンギート(カート)のイラストがついています。セシリアによると「mignon」(ミニョン=ミニサイズのバゲット)などのパンを入れておくための袋なんだそう。この間「Les Croquants」でもらったバッグも、エコバッグとしては持ち手が短いと思っていたら、なるほど、パン用の袋だったのでした。そういえばこちらでは、パン屋にパンを買いに行くときにバゲットを入れるための袋を持参する人が多く、買って来てそのまま入れて置いておけばOK。毎朝これを持ってミニョンを買いに行く習慣をつけるというのも、運動不足な私にはいいかも。
下の画像はテーブルセンター。たくさんの柄がありましたが、最近「オ ドゥラ デ メール」さんにて購入したピンクの鉄瓶に合わせ、春らしい同系色を選びました。これに桜餅でもあれば最高なんですが・・・ブエノスアイレスで桜餅を作っている方をどなたかご存知でしたら教えてください!
春の訪れとともに・・・ビオルラビオル新製品のご紹介 [Violraviol]_c0114387_2151695.jpg

Violraviol
Tel. 15-4079-0909
Mail: info@violraviol.com
*公式サイトはこちら
Violraviolの商品は以下のストアでお求めになることができます
*Cou Cou
Gurruchaga 1783(Costa Rica通りとEl Salvador通りの間 / パレルモ・ソーホー地区)
*Espacio Moebius
Bulnes 658(Valentin Gomez通りとCorrientes大通りの間 / アルマグロ地区)

# by precious31 | 2010-09-17 01:59 | ショップ